中企庁長官の懇親会に電通関係者・・・
朝日新聞DIGITAL
【転載開始】
■中企庁長官の懇親会に電通関係者
経産省、報道認める 6/10(水)
「文春オンライン」が10日、経済産業省
中小企業庁の前田泰宏長官(56)が米国
視察旅行の際、知人を集めたパーティーを
開き、そこに電通関係者が同席していた、
などと報じた。
経産省は同日夜、懇親会があった事実を認め
る文書を発表。
経産省秘書課は取材に対し、
「省として処分の判断はまだしていない。
法律に抵触した行為はないと見ている」 と
している。
前田氏は、電通への再委託が問題になって
いる持続化給付金を担当しており、
今後国会で追及される可能性がある。
文春オンラインによると、当時大臣官房
審議官を務めていた前田氏は2017年に
米テキサス州で開かれた企業関連イベント
に参加した際、会場近くにアパートの部屋
を借り上げ、「前田ハウス」と称して
パーティーをした。
その際、持続化給付金事業を受注した
「一般社団法人サービスデザイン推進協議会」
の理事を現在務める電通関係者と同席してい
たという。
前田氏は1988年4月に通商産業省 (現経産省)
に入り、19年7月から現職。
協議会が設立された16年や、17年は大臣官房
審議官を務めており、協議会とも関わりの深い
サービス業を所管する商務情報政策局を担当
していた。
協議会は設立以来、経産省の事業を計14件
請け負っており、新型コロナウイルス対策の
持続化給付金の事務事業も受注している。
【転載終了】
*****************************
お役人さんは、小さいころから東大に
入り、官僚になることを目標に突き進み、
情緒を養う時にもひたすら勉強。
官僚になって地位が上がると気が緩む
のでしょうかね。
官僚は物事の良し悪しを判断すること
ができないとよく言われていますが、
付け届けは当然と考えているようなとこ
ろもあるようです。
0コメント