五輪中止はほぼ確定的な情勢に!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■五輪中止はほぼ確定的な情勢に!
世論調査は意見割れる!
小池都知事が中止論に反発も!
「権限がない」 2020年6月29日
東京オリンピックの中止がほぼ
確定的な情勢となってきました。
夏の時期に入っても新型コロナ
ウイルスは全く収まる気配がなく、
海外では連日のように数万人規模
で感染者数が増大。
感染者数の増加スピードは減る
どころか増えている状態で、この
ままだと感染者数が1億人を 超える
のも時間の問題だと言われ ています。
日本においても第二波の兆候が見ら
れ、東京の感染者数は6月28日に
60人となりました。
ワクチンや治療薬の開発にはまだ
時間が必要で、普及までの準備を
考えると、来年夏までに新型コロナ
ウイルスが収束するとは思えない
です。
都知事選の候補者を見てみると、
東京オリンピックの扱いは見解が
分かれている状態で、予定通りの
来年開催を主張している小池百合子氏、
再延期も視野に入れた宇都宮健児氏、
中止を掲げている山本太郎氏という
感じで候補者によってかなり違います。
朝日新聞の世論調査では
「来夏に開催」は35%、
「再延期」は28%、
「中止」は31%で、こちらも意見が割れ
ていました。
東京オリンピックの扱いは都知事選の
候補者も都民もまとまっていないのが
現状だと言え、政府がどのタイミング で
決断するのかに注目したいところです。
★東京都民、五輪「来夏開催」が35%
朝日新聞世論調査
https://www.asahi.com/articles/ ASN6X6
RT6N6XUZPS004.html? iref=comtop_8_03
朝日新聞社が27、28日に実施した 東京
都知事選の情勢調査と同時に 実施した
世論調査で、来夏に延期 された東京五輪
・パラリンピック の開催についても聞い
た。どのよ うにするのがよいか3択で聞く
と、 「来夏に開催」は35%、「再延期」
は28%、「中止」は31%と、意見が割れ
た。いずれの意見の有権者も、 支持する
候補では小池百合子氏が最 も多かった。
★小池知事「権限ない」五輪中止を
公約の候補者にクギ
https://www.nikkansports.com/ general/nikkan
/news/20200627 0000861.html
また、小池氏は東京オリンピック (五輪)・
パラリンピックの中止を 公約に盛り込む候補
者がいる中で 「そもそもの原則として、大会
中止 の権限はIOC(=国際オリンピック 委員
会)にあります。ホストシティ ーにはござい
ません」と、暗にくぎ を刺す場面もあった。
また「仮に 無観客開催、どうかなあとは思う
ん ですが、それによる経済効果、その 後の
波及効果なども考えていく必要 もある」と
話すなど、コロナ対策の 観点から、無観客試合
を行った場合 の試算の必要性を打ち出した
【転載終了】
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冷静に考察すれば、感染は南半球まで 達し、
ほぼ全世界的なコロナ渦と言えま す。
日本国内から見れば、開催できるよう な感じ
に見えるかも知れませんが、これ からアフリカ
に感染が広がったら大変な 数の死亡者が出る
可能性があります。
やはり、参加国がほとんどない可能性があり、
中止が無難な選択のように思わ れますが。
個人的には山本太郎氏のように、中止を
ハッキリ意思表示する政治家が欲しい ところ
です。
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