“小池ファースト”が招く感染爆発&医療崩壊!

 日刊ゲンダイDIGITAL 


 【転載開始】


 ■戦慄100人超え “小池ファースト”が 

 招く感染爆発&医療崩壊 

 公開日:2020/07/03 


 都内で新たに107人の感染者が確認 

された2日、小池知事が臨時会見。 

「都内は『感染拡大要警戒』の段階にある」 

と語り、「夜の繁華街」への外出を控える 

よう呼び掛けた。 

会見を見た西武学園医学技術専門学校 

東京校校長の中原英臣氏(感染症学) 

が言う。  


 「都知事選の投開票日までは大ごとに 

したくなかったようですが、さすがに 

100人を超える事態に何も言わないわ 

けにはいかなかったのでしょう。取り急ぎ、

発信しておいたという印象で、中身は薄い。

3月の『感染爆発 重大局面』『ロック

ダウン』や、先月の『東京アラート』を

経験している都民にとっては、『要警戒』

では弱いメッセージに聞こえてしまう。

せめて、『3ケタ の感染者が続けば、再び

外出自粛や休業 を要請せざるを得ない』

くらいは言わな いと。本気で何とかしよう

と思っている のか疑問です。そもそも、

注意喚起があ まりにも遅い。この間、感染

拡大を進行 させてしまったのではないか」 


 厚労省は直近1週間の人口10万人 当たり

の感染者数2・5人超えで、 社会への協力

要請を呼び掛けるよう 都道府県に「指標」

を示している。 

東京は先月29日に2・61人に達し、

 1日まで3日連続、指標超え。 

2日は、とうとう3・26人に跳ね 上がり、

ようやく注意喚起したのである。  


 政府専門家会議が先月19日に公表した 

試算によると、都が2・5人超えの翌日に 

警戒を呼び掛ければ、22日後(ピーク時)

入院患者数は1523人。

 呼び掛けが3日後に遅れれば1947人、 

7日後では3183人に膨れ上がるという。


 ■あっという間に病床不足  


 医療体制の認識も危ない。

「新たなモニタリング指標」以降、都は医療

体制を加味しながら、感染状況を見るスタンス

に変えている。 

2日も、病床の確保など不十分だった3~4月

の頃との違いをやたらと強調していた。 


 1日時点の都の入院患者は280人。 

現状、1000床で対応し、さらに、 

3000床、4000床確保の見通しも想定 して

いる。 

しかし、専門家会議の第2波を想定した試算 に

よれば、高齢者を中心に感染が広がるなど悪条件

が重なるケースでは、ピーク時に東京 で9000人

の入院が見込まれている。 

都の病床はあっという間に不足するのだ。  


 第2波のウイルスは、第1波よりも人に病気 

を起こさせる能力が高いとされる。 

今、都が直面している感染拡大や来るべく 第2波

へのかじ取りを小池知事に任せていいの だろうか。


 【転載終了】

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 小池都知事と職員との乖離が大きいと 

言われていますが、選挙など人の集まる 

次期であり、対応はだいじょうぶなので 

しょうか?

 

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