都職員“小池怨嗟”の声愚策「東京アラート」後は役割放棄!

 日刊ゲンダイDIGITAL 


 【転載開始】


 ■都職員“小池怨嗟”の声 

  愚策「東京アラート」後は役割放棄 

 公開日:2020/07/04  


 「東京アラートを制定した際、 

小池知事は積極的に関わったのに、 

先月30日に発表した新たな7つ

のモニタリングには関与せず、 

最後に了承しただけでした」―― 

ため息交じりに話すのは東京都のある 

職員だ。  


 新型コロナウイルスの感染拡大防止 

に飽きたのか、やる気を失っているの 

か、都知事選に集中したいのか。 

あるいは全てが当てはまるのか……。 

いずれにせよ、もはや小池知事は都の 

トップとしての役割を放棄しているよ 

うだ。  


 「知事は1週間以内に、病床の確保 

レベルを最大3000床の『レベル2』 

に上げる準備を進めるよう指示しました

が、そう簡単にできる話ではないん です」 


 そう打ち明けるのは、福祉保健局の 

幹部職員である。こう続けた。 


 「春先の感染ピーク時には、3000床 

を確保するまでに、約1カ月を要しました。 

まず民間の医療機関は感染者を受け入れる 

と、一般の外来診療に支障が出て経営難に 

陥りかねない。だから、なかなか要請しづ 

らい。どうしても感染症指定医療機関の 

大半を占める都立・公社病院頼みとなりが 

ち。そこで病床を確保できても感染リスク 

があるため、医療スタッフを揃えるのも 

一苦労。スピード対応したくても、厳しい 

のが実情です」 


  現場の痛みを知らないし、知ろうとも 

しないトップの下で働く職員たちは不幸だ。  


 「そもそも、東京アラートの発動に意味 

はあったのか。大阪府の吉村知事に刺激さ 

れ、都独自の警戒基準を設けましたが、 

解除後にあっさり撤廃。東京アラートの 

明確な数値基準が、『新モニタリングには

数値基準がない』と批判を招く要因に も

なっています。東京アラートのインパ クトが

強烈すぎて、今後の感染防止策の 邪魔になり

かねません」

 (東京都コロナ対策本部の関係者)  


 都職員から湧き上がる小池知事への怨嗟 

の声。 

やる気も深い考えもない思い付き知事なん 

て「辞めちまえ!」が、彼らの本音ではな 

いか。 


 【転載終了】 

 *************************** 


 都民は、山本太郎氏に託してみるのも 

現状打破の妙薬かも。 


 都知事選告示の次の日に都政を25年間 

ウォッチしてきた方が上梓した本に、 

都民は都政にもっと関心を持つべきだと 

ありました。 


LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

0コメント

  • 1000 / 1000