コロナの後遺症、海外で87.4%の患者が訴える!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■新型コロナウイルスの後遺症、
海外で87.4%の患者が訴える!
厚生労働省もやっと調査へ
呼吸苦や咳などが長期化
2020年7月14
世界各国の患者から新型コロナウイルス
の後遺症を訴える声が続出していますが、
やっと厚生労働省も本格的な調査に動き
出しました。
7月10日に厚生労働省は国内の感染者
約2000人を対象にして、8月から後遺症
の実態を調べる研究調査を始めると発表。
この調査は軽症者と重傷者に分けて行わ
れる予定で、退院から3カ月後と半年後
の健康状態を調査するとしていました。
イタリアでは新型コロナウイルスが
回復した後の患者を対象にして追跡調査
を行ったところ、実に87.4%の患者が
後遺症の症状を訴えていたと報告されて
います。
症状としては倦怠感や呼吸苦が多く、
他にも関節痛や味覚障害、頭痛、食欲不振、
胸の痛み、喉の痛み、結膜充血 などの報告
が目立っていました。
アメリカの方からも類似する報告があり、
新型コロナウイルスは一度でも感染 すると、
症状が長期化する傾向が強いです。
人によっては後遺症から生活水準を下げ
るほどで、酷い時は数ヶ月が経過しても
全く収まらないとまとめられていました。
日本における状況もほぼ同じだと見られ、
実際に新型コロナウイルスに感染した人が
SNSを通して「後遺症に悩んでいる」と
投稿しています。
新型コロナウイルスがただの風邪ではない
理由の一つでもあり、厚生労働省の結果
次第では今後の患者対応も変わることに
なりそうです。
★コロナ元患者2千人の後遺症調査 厚労省、
8月から実施
https://www.asahi.com/articles/ASN7B
5FH6N7BULBJ00C.html
厚生労働省は10日、新型コロナウイルス
から回復した患者計2千人を対象に、
後遺症の実態を調べる研究を8月から始め
ると発表した。予防や治療につなげるねら
いで、酸素投与が必要だった中等症から
重症の患者1千人と、軽症から中等症だった
患者1千人を対象とした2種類を予定して
いる。
★新型コロナの後遺症にはどのような症状が
あるのか?
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsun
asatoshi/20200712-00187789/
新型コロナから回復された方を外来でフォロ ー
アップしていると、ときどき慢性症状に 悩ま
されている患者さんがいらっしゃいます。
「体がだるい」「胸が痛い」「息苦しい」
「動悸がする」などといった症状を訴えられ
る患者さんが多い印象です。 しかし、検査
を行っても特に異常は見られず、 新型コロナ
後のいわゆる「コロナ後症候群
(post-COVID-19 syndrome)」ではない か
と仮診断し経過観察を行っていました。
【転載終了】
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兎に角、動くのが遅いです。
海外では色々調査報告が上がってきま
すが、日本は「GO TOキャンPレーン」
などと感染拡大しかねないバカなこと
をやっています。
すでに、反対する署名サイトが立ち
上がってもいます。
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