国民年金と厚生年金の統合検討、サラリーマンの年金減額か!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■国民年金と厚生年金の統合検討、
サラリーマンの年金減額か
コロナ不況で積立金が減少する
可能性も! 2020年7月17日
厚生年金と国民年金の積立金統合案
が浮上していることが分かりました。
これは複数のメディアが報道してい
る情報で、週刊誌の女性自身に掲載さ
れた記事には専門家のコメントとして、
「’97年には、持続困難となった旧三公社
(NTT、JT、JR)の共済年金を厚生年金
に統合。’15年には公務員共済、私立学校
教職員共済を統合してきた経緯がありま
す。今回の国民年金の統合案も、この流
れに沿うものです」と掲載。
既に決まっている新しい年金改正法では、
2022年4月から年金の受給開始年齢を75歳
まで延長することが可能なると定められて
います。
政府は年金の支払期限を延長することで
積立金の維持を狙っていると言われ、
コロナ不況で積立金が不足することを見据え
て、今度は厚生年金と国民年金の 積立金を
総合することで制度延長を 狙っている流れ
です。
また、昨年から続いている株価下落の影響
で年金積立金管理運用独立行政法人 (GPIF)
の積立金が大きく減っていると いうような
事情もあり、そのような背景 で統合案はかな
り強まっていると報じら れていました。
この統合案が実現した場合、サラリーマン
や公務員などの給与所得者を対象にした
厚生年金がメインとなっている人の負担が
増大し、国民年金の不足分を補う形で年金
減額となる可能性がありそうです。
自営業者やパート従業員などを対象にした
国民年金は新型コロナウイルスの影響で
支払えない人も増える見通しで、このまま
だと近い内に年金問題が再燃することに
なるでしょう。
★’25年の年金改革でささやかれる
「厚生年金・国民年金の“統合”」
https://news.yahoo.co.jp/articles
/9eafeb5bd5bacd621d0e39f4387
bd09ccbe180ba
厚生年金の被保険者は約3980万人、
積立金は国家予算の1.5倍にあたる
157兆円超にのぼる。一方、国民
年金のみに加入している自営業者
な どは1462万人。積立金は9兆円
にと どまる。経済評論家の平野和之
さん はこう語る。
【転載終了】
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なんか、GPIFや日銀がメタメタに
なっているのでは?
予測された、悪い方が現実になって
いるような。
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