政府が緊急事態宣言を出し渋る理由・・・
情報速報ドットコム
【転載開始】
■政府が緊急事態宣言を出し渋る理由
冬の第二波に備えて温存?
夏は経済優先路線に切り替えた安倍政権
2020年7月25日
東京や大阪で連日のように過去最多
の感染者数を更新していますが、それ
でも日本政府が緊急事態宣言を出し
渋っているのは冬の第二波に備えて
温存しているとも言われています。
4月末に発令された緊急事態宣言は
テストも兼ねた物で、日本政府は次の
緊急事態宣言こそ本番と考えており、
極めて深刻な状態になるまで温存する
方向で意見が一致。
「極めて深刻な状態」とは冬の第二波
到来で、その時期が来るまでは経済
優先政策を重視し、稼げるだけ稼いで
備えてもらいたいとしています。
この方針に切り替わったのは5月後半
に緊急事態宣言の解除を1週間ほど
前倒しにすると決まった瞬間だと見られ、
観光業界の重鎮である自民党・二階幹事長
らの要望もあって、今のGoToキャンペーン
路線が確定しました。
緊急事態宣言を早めに終了させると同時に、
緊急事態宣言は次に備えて温存した上で、
夏は徹底した経済優先路線で日本経済の
立て直しを図る作戦です。
問題なのは日本政府が緊急事態宣言の
解除直後に感染爆発が起きるとは想定し
ていなかった点だと言え、今もその感じ
は全く変わっておらず、経済優先路線に
突き進んでいます。
緊急事態宣言の出し渋りは日本政府の
官僚機構的な性格と、想定外を無視す
る部分にあり、方向性だけなら2011年
の福島原発事故とほぼ同じです。
最悪な点は国民への追加支援・補償を
しない理由にも使われていることで、
緊急事態宣言の出し渋りと追加保障無し、
GoToキャンペーンは全て政策的に
繋がって動いていると言えるでしょう。
【転載終了】
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冬は、第三波もしくは第四波になるの
では。
第二波は、政府が波を大きくしている
と言っても過言ではないでしょう。
しかし、こんな身勝手な政府と与党は
今まで見たことがないですね。
やはり、三世議員が多くなり政治家
の質が落ちているのも事実のようですね。
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