地域医療が崩壊の危機・・・

 情報速報ドットコム 


 【転載開始】 


■地域医療が崩壊の危機、新型コロナで 

 経営大幅悪化!外来患者の減少は7割 

 コロナ対応で東京都は89.2%が赤字 

 2020年8月13日 


 新型コロナウイルスの影響で医療機関 

が崩壊寸前となっています。

 神奈川新聞が県内の医療機関を調査し 

たところ、「今年6月の外来患者数が昨年 

と比べて減った」との回答が76%にも 

上ることが判明。 

多くの患者たちが新型コロナウイルスへ の

感染を警戒して医療機関に行かず、 中には

重症化してしまった事例もあると 報じられ

ています。


 日本病院会と全日本病院協会、日本医療

法人協会の3団体が合同で行った 大規模な

調査報告によると、新型コロナ ウイルスの

患者を受け入れた病院の78.2% が赤字状態で、

東京都に限定すると赤字率 は89.2%にも達す

るとのことです。 

殆どの病院が赤字を出し続けながら必死の 

対応を続けている状態だと言え、中には採算

が取れないことから病院の廃業も視野に入れ

ている場所があるほど深刻化してい ます。 


 昨年の時点で病院の赤字率は多くても5割 

程度だったことから、新型コロナウイルス 

対応によって数字が段違いに跳ね上がった 

と言えるでしょう。


  問題なのは国の支援も全く足りていない 

ことで、このままだと新型コロナウイルスが

収束したとしても、地域医療が崩壊状態に

なるのは時間の問題だと見られています。 

政府が新型コロナウイルス関連の完全補助 

や減少した分の売上支援、医療従事者の 

待遇補償まで踏み込む必要があり、他の 

費用を削ってでも医療機関は守る必要がある

ところです。


 ★ 外来減7割、受診控えに開業医悲鳴 

 地域医療崩壊も危惧 https://www.kana

loco.jp/article/ entry-438748.html 

新型コロナウイルス感染症の影響につい

て、県保険医協会が県内の開業 医らに

調査したところ、今年6月の外来患者数

が前年同月に比べ 「減った」との回答が

7割に上った ことが11日、分かった。

感染リス クを懸念した患者の「受診控え」

が 依然続いている実態が鮮明になった。 


 【転載終了】 

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  国の内外の諸問題に何もしない政権。 


  医師会の医療危機を訴える言葉にも 

耳を貸さない政権。 

来年の衆院選は政権党に対する抗議の 

姿勢として「自由投票」になる事も 

考えれらますね。

 

LC=相棒's のじじ~放談!

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