安倍首相“激ヤセ”と13年前の悪夢・・・

 日刊ゲンダイDIGITAL 


 【転載開始】


 ■安倍首相“激ヤセ”と13年前の悪夢 

  内閣改造前の9月退陣説も 

 公開日:2020/08/19  


 安倍首相が7時間半も慶応病院に 

滞在したことで、政界では早くも 

「9月退陣説」が飛び交いはじめて 

いる。 

永田町は“安倍重病”を前提に動きはじ 

めている。

 いったい、どんな体調なのか。

 退陣は近いのか。  


 安倍首相の体調がかなり悪化して 

いることは、間違いない。 

ここ数日、歩幅が小さくなり、歩く

スピードも極端に遅くなっていた。 

12日、記者団に「黒い雨」訴訟への

 政府見解について話した時も、声は

かす れて小さく、現場の記者はほとん

ど聞き 取れなかったという。  


 周囲が懸念しているのは、激ヤセだ 

という。

 たしかに目がくぼみ、ふっくらして

いた頬から肉がそげ落ちている。 

17日の日本テレビは、 

「最近、総理が昼飯を残すようになった 

と官邸の関係者が言っていた」と報じて 

いる。 

7月22日夜、東京・銀座のステーキ店

 で、自民党の二階俊博幹事長やプロ野球 

ソフトバンクホークスの王貞治会長など 

と会食した時も、一人だけ食べる量が 

少なかったという。 

もう、1カ月近く、モノを食べられなく 

なっている可能性がある。  


 最新号の「週刊新潮」によると、7月

上旬、総理官邸の執務室で食べたモノ 

吐き、吐瀉物のなかに鮮血が混じってい 

たという。 


 「7時間以上も病院にこもったら、健康 

悪化を疑われることは分かり切ったことで

す。 それでも安倍さんは、受診せざるを

得ないほ ど体がきつかったのでしょう。

当日朝、わざ わざ今井尚哉補佐官が総理の

自宅に迎えに 行っている。めったにない

ことです。よほど 心配だったのでしょう。

もともと、入院する 予定だったのに、記者

が病院に殺到して大騒 ぎになったため、

日帰りになったともいわれ ています」

(官邸事情通)  


 慶応病院では「がんの検査」と

 「潰瘍性大腸炎の治療」を受けた、と報じ

ら れている。 

持病の潰瘍性大腸炎は、これまで特効薬の 

アサコールとステロイドで症状を抑えてき

たが、抑えられなくなり、顆粒球吸着除去

療法 (GCAP)という治療を受けたとみ

られている。

 透析のような治療だ。 

血液を取り出して白血球を除去する機械に 

通し、再度、血液を戻すという。


 ■所信表明演説までやりながら直後に辞任 


  はたして、この体調で総理をつづけられ

るのか。  


 政治評論家の本澤二郎氏はこう言う。 

「焦点は、9月に予定されている内閣改造を 

やれるかどうかです。もし、改造人事をやっ 

た直後に体調が悪化して政権を放り投げたら、 

無責任だと批判される。13年前、国会で 

所信表明演説までやりながら、その直後に 

辞任した時の再現になってしまう。体力に 

自信がなかったら、内閣改造の前に退陣す 

る可能性が高いでしょう」 


  安倍首相は19日午後、首相官邸に出邸。 

自身の健康状態について 

「体調管理に万全を期すために先般検査を 

受けた。これから再び仕事に復帰してがん 

ばっていきたい」と述べた。 


 国会も開かず、閉会中審査にも出席せず、 

記者会見も開かない。 

それほど体調が悪いなら、本人のためにも 

即刻、辞任した方がいい。 


 【転載終了】

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 >昨年『安倍氏は忘年会の際、番記者に 

 “自分には死期が迫っている”とつぶや 

 いたらしい。 


  こんな情報が漏れてくるのは一強の 

一角が崩れてきているのでしょうね。

 

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