完全失業者数が197万人、非正規は131万人も減少!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■完全失業者数が197万人、前年同期比で
41万人増に!
非正規は131万人も減少
リーマンショック以上の大不況か
2020年9月2日
9月1日に総務省が完全失業率と
就業者数、雇用者数の統計調査を
発表しました。
今年7月の完全失業率は先月と
比べて0.1ポイントの上昇となり、
2.9%の41万人増。
完全失業者数の合計値が197万人で、
失業者数の増加は6ヶ月連続を記録
しています。
また、就業者数が76万人減の
6655万人、雇用者数も92万人減で
5941万人に低迷していました。
特に非正規雇用の減少幅がマイナス
131万人で一番大きく、新型コロナ
ウイルスの影響で一気に失業する人
が続出しています。
分野別だと 「宿泊業・飲食サービス業」
や 「建設業」、
「生活関連サービス業・娯楽業」
のような業種で減少数が大きかった
です。
失業理由の多くは「勤め先や事業の
都合による離職」となっており、
約19万人から報告があったとまとめ
られていました。
一方で、非労働力人口は4224万人
に増え、前年同期比では24万人の
増加となっています。
今後も新型コロナウイルスの影響が
続く限りはマイナス傾向が継続する
ことになりそうで、リーマンショック
を遥かに超えるような大不況となる
可能性もありそうです。
【就業者】
・就業者数は6655万人。前年同月に
比べ76万人の減少。4か月連続の減少
・雇用者数は5942万人。前年同月に比べ
92万人の減少。4か月連続の減少
・正規の職員
・従業員数は3578万人。
前年同月に比べ52万人の増加。
2か月連続の増加。
非正規の職員・従業員数は2043万人。
前年同月に比べ131万人の減少。
5か月連続の減少
・主な産業別就業者を前年同月と比べ
ると,「宿泊業,飲食サービス業」,
「建設業」,「生活関連サービス業,
娯楽業」などが減少
【就業率】
(就業者/15歳以上人口×100)
・就業率は60.0%。前年同月に比べ0.7
ポイントの低下
・15~64歳の就業率は76.9%。前年同月
に比べ1.0ポイントの低下
【完全失業者】
・完全失業者数は197万人。前年同月に比べ
41万人の増加。6か月連続の増加
・求職理由別に前年同月と比べると,
「勤め先や事業の都合による離職」が
19万人の増加。「自発的な離職(自己
都合)」が4万人の増加。
「新たに求職」が13万人の増加
【完全失業率】
(完全失業者/労働力人口×100)
・完全失業率(季節調整値)は2.9%。
前月に比べ0.1ポイントの上昇
【非労働力人口】
・非労働力人口は4224万人。
前年同月に比べ24万人の増加。
4か月連続の増加
【転載終了】
************************
次の政権は大変な時期にやる
ことになりそうですね。
コロナ過は収束の目途が立たず、
秋にはコロナとインフルの対応を
することになりそうです。
さらには、台風10号で甚大な被害
が予想されます。
そこにリーマン以上の不況が絡ん
できます。
消費税減税しかないかも知れないで
すね。
0コメント