親衛隊の“安倍ロス”は深刻・・・

 日刊ゲンダイDIGITAL 


 【転載開始】


 ■親衛隊の“安倍ロス”は深刻 1年後に 

 まさかの再々登板待望論 

 公開日:2020/09/04 

 

 突然の退陣表明で、親衛隊の 

「安倍ロス」は深刻なようだ。 


  応援団で知られるジャーナリスト

 の櫻井よしこ氏は、3日発売の 

「週刊新潮」で「本当に残念なことだ」 

と嘆き、 

「激動の国際社会で日本のみならず 

世界の道しるべとして安倍首相の 

視点と力量が必要とされる日が必ず、 

また来る」と書いている。  


 日本トップリーグ連携機構の 

川淵三郎会長も、ツイッターに

 「元気を取り戻した暁には再再登板 

も可能ですよね。三年経ってもまだ 

68歳ですから」と投稿し、エールを

 送っていた。 


 アベノマスクをはじめコロナ対策 

はグダグダで、国会からも会見から 

も逃げ続け、外交も内政も行き 

詰まってレームダック。 

病気を理由に政権をブン投げたのが 実情

なのに、数日ですっかり 

「惜しまれつつ勇退」みたいなムード に

なっている。 


 共同通信が8月29、30日に実施 

した緊急世論調査でも、内閣支持率が 

前回比20・9ポイントも跳ね上がって 

56・9%を記録した。 


 「党内でも『やはり安倍さんしかい 

ない』と再々登板に期待する声が上が

っています。この先、政権はコロナ対

 策や五輪開催可否決定など難問に直 

面する。総理があのまま続けていたら

4選なんてあり得ない状況になってい 

たでしょう。ただ、いったん退くこと 

で、かえって再び返り咲きの目が出て 

きた。11月の米大統領選でトランプ 

氏が勝てば、来秋の本格総裁選で再々 

登板を熱望する声が高まると思います」

 (自民党細田派議員)


 ■プーチン方式で来秋復権!? 


 退任を決めた安倍首相はトランプ 

米大統領やプーチン露大統領と相次い 

で電話会談。 

プーチン大統領は「シンゾー、また会おう」

と話したと いう。何だか不吉な予感……。 


 ロシア憲法では大統領の連続3選が 

禁じられていたため、プーチン大統領 

は任期のたびに傀儡首相にバトンタッチ。 

大統領に返り咲いてきた。

 ついには今年7月の憲法改正で 2036年

までの続投を可能にした。 

ほぼ終身大統領である。  


 安倍首相も政権を1年だけ菅官房長官 

に預け、来秋の総裁選で戻ってくる気な 

のか。  


 辞意表明の会見で 

「治療によって何とか体調を万全とし、 

新体制を一議員として支えてまいりた 

い」と言っていたのも気になる。

 次の総選挙も出るつもりだ。  


 「一般人はいいですが、国会議員が 

待望論を唱えるのはどうかしている。 

自ら辞めた人に今後もすがるなんて、 

自民党の人材払底を表しています」 

(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)


  引退して療養に努めて欲しい。


 【転載終了】

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  第一次安倍政権を投げ出した人物が 

二度も総理の座につき、挙句二度目も 

投げ出しです。 


  それを三度目を待望するとか、どうか 

してます。 


  海外紙からは、日本国民の政治意識 

レベルの低さを揶揄されているのに。

 

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