海外メディアも「密室総裁選」酷評・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■海外メディアも「密室総裁選」酷評・・・
日本は世界の笑い者に
公開日:2020/09/07
菅官房長官の圧勝とみられている
自民党総裁選で、党員投票が省かれる
ことに「密室選挙」との批判が上がる。
一国のトップを決める選挙が裏で談合
では話にならないが、海外メディア
からも「おかしい」と疑問が噴出して
いる。
最も辛辣なのは米紙ワシントン・ポスト
だ。
〈日本の次期首相の選択は、年老いた
少数の男たちの手に委ねられている〉と
酷評し、
〈首相選出から一般党員を除外して いる〉
と批判。
コロンビア大学のジェラルド・カー ティス
教授の
〈(党員投票をしないのは)石破氏の勝利
を防ぐための策〉とのコメント まで掲載し
ている。
仏紙ルモンドは
〈選挙に関与するのは、国会議員と党 の
地域代表のみだ〉と指摘。
英ロイター通信も、
〈自民党の「密室政治」〉 〈党内からも異論〉
と報じている。
高千穂大教授の五野井郁夫氏
(国際政治学)はこう言う。
「民主主義の考えが根付いている欧米の
メディアは、日本の政治を厳しく見ている
ということです。コロンビア大の カーティス
教授は長年、日本政治を ウオッチしてきた
人物。変わらない日本 の『密室政治』を憂え
ているのでしょう。 自民党は総裁選を通じて、
世界に『恥』 をばらまいている状況。嘆かわ
しいこと です」
日本は民主主義国から脱落した。
【転載終了】
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まあ、何の功績も遺せていない安倍政権
を62%もの国民が支持をしてるのですから
酷評されても無理 はないですね。
日本は「政治三流、経済一流」と 言われて
久しいですが、政治三流は 相変わらず、経済
まで三流と言われ てきています。
62%の国民は何の危機感も感じて いないので
しょうか。
「日本の常識は、世界の非常識」 とも言われ
ていますね。
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