日本人の危ういワクチン信仰 ・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■日本人の危ういワクチン信仰
米国では3割が「接種しない」
公開日:2020/09/12
中断を発表した翌日、再開に変更――。
英アストラゼネカのワクチン開発は、
関係者を右往左往させた。
同社は新型コロナウイルスのワクチン
の臨床試験を中断すると発表した理由を
「原因不明の症状」が出たためと説明
した。
一部メディアによると、被験者が
横断性脊髄炎を発症したという。
その後、被験者の体調が回復したことも
あって、臨床試験を再開することにした
ようだ。
アストラゼネカは7月にも、被験者が
多発性硬化症と診断されたため治験を
中断している。
開発中のワクチンとこれらの症状の因果
関係はハッキリしないが、ワクチンには
副障害(副作用)がつきものだ。
ハーバード大学院卒で医学博士・
作家の左門新氏(元WHO専門委員)は、
副障害はワクチンの「宿命」みたいなも
のだと言う。
「通常のインフルエンザもワクチンを
注射した人の2~4割が発熱で頭がボーッ
としたり、ダルさを感じたりします。注射
した場所が大きく腫れあがる割合も同じ。
おたふく風邪ではワクチン接種者の0・03
~0・06%に軽い髄膜炎、600万~
800万人に1人の割合で難聴の症状が出ま
す。風疹のワクチンでも軽い髄膜炎と発熱
の症状が出ることが分かっています。副障害
を伴わないワクチンは存在しないと言えるで
しょう」
ワクチンによる副作用は時に重くなる場合
もあり、米国の世論調査では国民の33%が
新型コロナのワクチンを接種しないと回答し
ている。
一方、日本政府はいち早くアストラゼネカ
から1億2000万人分のワクチンの供給を
受けることを決めた。
今月8日、他社からのワクチン購入費を含め
て予備費6714億円の充当を閣議決定した
ばかりだ。
とはいえ、アストラゼネカのワクチンの
“効果”と“安全性”は未知数だ。
「日本人はワクチンを過度に信じる民族
で、一人がワクチン接種をすると、われも
われもと予防接種に走る傾向にあります。
だけど安全性が確認されるまで待つべきで
す。ロタウイルス感染症のワクチンなどは
『腸重積』という副障害を起こし、最悪の
場合、死亡するケースもあります。日本人
は新型コロナを恐れて、少し騒ぎ過ぎの感
がある。厚労省は重症化する人の割合を
14%としていますが、これは検査の分母
を小さく把握しているためでしょう。実際
はもっと低いと思われます」(左門新氏)
ワクチンは健康な人に打つものだ。
リスクを承知で病人に与える特効薬とは
全く違う。 新型コロナを恐れてワクチンを
接種した 結果、重い副作用があったら
本末転倒だ。
【転載終了】
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個人的には、インフルのワクチンは
接種したことがありません。
同僚などがインフルに感染した時も、
濃厚接触にも関わらず、感染したこと
がありません。
因みに、インフルにかかった人は皆、
ワクチン接種した方たちです。
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