「デジタル庁」マイナンバーカードの全員配布を目標に電子化行政!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■菅官房長官の肝入り政策「デジタル庁」、
その内容が判明!
マイナンバーカードの全員配布を目標に
電子化行政 2020年9月13日
菅義偉官房長官が目玉政策として掲げて
いる「デジタル庁」の創設ですが、その
内容が分かりました。
9月12日に行われた討論会で菅官房長官は
「カギは何といってもマイナンバーカード
だ。
2年半後に全員に行き渡るようにした い」
と発言し、マイナンバーカードの普及促進
を最大の目的として行政の電子化を 促すと
言及。
マイナンバーカードを普及するためには
行政サービス全般の電子化が必要不可欠
だとして、マイナンバーカードの配布と
行政の電子化をまとめるためにデジタル庁
を作るとしていました。
どうやら、菅官房長官は全ての行政
サービスをマイナンバーカードで一元管理
する仕組みを考えているようで、デジタル庁
の目的も単純なデジタル化対策より、
マイナンバーカードの全員利用が最終目標
にあるようなイメージだと言えるでしょう。
国民からは情報漏えい懸念や不便さから
不満が根強いマイナンバーカードだけに、
色々とデジタル庁には懸念が残るところです。
★「デジタル庁」で番号カード普及
電子行政を一元化―菅官房長官
https://www.jiji.com/jc/article?k
=2020091200551
菅義偉官房長官は12日夜の討論会で、
日本のデジタル化推進について、
「カギは何といってもマイナンバー
カードだ。2年半後に(国民)全員
に行き渡るようにしたい」と述べ、
普及に向けて電子行政を一元化する
「デジタル庁」創設が必要と訴えた。
菅氏は「マイナンバーカード(普及)
が進まなかったのは、それぞれ役所
が権限を持っているからだ。役所の
権限を断ち切って一つにする」と
指摘。「デジタルについてはデジタル
庁で一元化してやる」と強調した。
【転載終了】
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問題はセキュリティーですよね。
個人情報の流出が不安で登録が
増えないのを行政や政府が認識で
きていないのが問題なのでは。
デジタル庁での一元管理で更に
不安が増幅しちゃいそうですよね。
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