菅政権は超がつく新自由主義・・・
情報速報ドットコム
【転載開始】
■菅政権は超がつく新自由主義、
携帯料金値下げで技術費縮小の恐れ
デジタル庁や中小統合ばかりで弱者
救済は? 2020年9月23日
菅義偉新総理が携帯電話の料金
引き下げに向けて本格的に動き出し
ています。
先週に武田良太総務相は
「100%必ずやる」と断言し、
1割を遥かに超えるような値下げを
実施するとコメントしていました。
菅総理もテレビ番組に出演すると
携帯電話料金のことを話すことが
多く、来月にも具体案の提示と実行
に向けて動くと言われています。
ただ、この料金変更は日本全体に
とってはマイナスとなる可能性が
あり、現代ビジネスは
「剰な値下げは、海外勢との技術
革新を巡る日本の携帯大手3社の
競争力を削ぎ、5Gや6Gといった
次世代モバイル通信網の整備が
遅れる恐れが出て来るからだ」
と指摘する記事を掲載。
実際に日本のIT産業やデジタル革命
は携帯電話産業が牽引している部分
が大きく、ここで大きく値下げを
することで開発費が減ってしまうと、
将来の日本に深刻な後遺症を残す
ことになってしまいます。
菅総理は小泉政権で竹中平蔵氏の
部下だったこともあり、基本的には
竹中平蔵氏や小泉純一郎元首相みた
いな自由主義路線の政策が色濃いで
す。
自民党総裁で掲げた中小企業を統合
する案や地方銀行の削減はその典型例
で、菅総理の政策として弱い物を助け
るよりも強い企業や組織に吸収させて、
それに一本化して管理する傾向が見ら
れます。
デジタル庁の創設からマイナンバー
カードの普及促進も根本的な部分は
同じであり、このままだと安倍政権を
超える超自由主義政権となりそうです。
★菅政権の「携帯電話料金値下げ」を
手放しで喜んではいけないワケ
https://news.yahoo.co.jp/articles/
ed53b91148381cee7ba9d86a1fb
91f1d7e24b6d7
★菅首相は「地方に優しくない」
潜む新自由主義と翼賛の危機
「左遷」された元官僚が伝えたいこと
https://mainichi.jp/articles/20200
921/k00/00m/010/077000c
【転載終了】
**************************
自由主義路線の推進はアメリカ社会
のようになるという事ですね。
今以上に格差が広がる可能性があり
ます。
日本は、アメリカではありません。
0コメント