9月から厚生年金保険料が一部値上げ!老後に必要な資金は「3033万円」!

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 【転載開始】


 ■9月から厚生年金保険料が一部値上げ! 

 値上げはまだ続く? 

 老後に必要な資金は「3033万円」との 

 調査 2020年9月26日 


  9月から厚生年金保険料が条件付きで 

一部値上げとなります。


  値上げとなるのは月収63万5000円以上 

の人に限定され、合わせて収入に応じて 

振り分けていた「等級」に新しい32等級 

が追加される見通しです。 

この32等級に当てはまる人の負担額は 

月々11万8950円で、31等級から32等級 

に変更されると年間では3万2940円の 

増額となります。


 あくまでも高所得者に限定した値上げ 

となっていますが、問題はこれが拡大さ 

れる気配がある点です。 

既に年金の受給開始年齢引き上げの話が 

政府で浮上しているように、この手の話は 

最初に一部の層だけを対象にして、後から 

改正を重ねて範囲を広げることが多くあり 

ます。 


 将来的な話として全世代における厚生 

年金保険料の負担アップも聞こえてくる 

状態で、今回の引き上げも改正に向けた 

布石としか見えないところです。  


 最新の調査だと老後に必要な資金は 

約3000万円とも言われ、庶民が老後資金 

を貯めながら、厚生年金保険料の負担増 

に耐えるのはもう限界寸前となっています。  


★9月から厚生年金保険料が値上げ、

  影響あるのはどんな人? 

https://news.yahoo.co.jp/articles/ 

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31等級から32等級に変わることで標準 

報酬月額は3万円増になります。厚生年 

金保険料は3万円に保険料率18.3%を 

掛けた5490円です。これを勤務先と 

折半するため個人では2745円の負担増 

で済みますが年間では3万2940円の増額 

になります。コロナの影響で手取り給与 

が少なくなった家計には痛手と言えます。 

ただし、悪い事ばかりではありません。 

というのも厚生年金保険料を支払うと 

社会保険料控除を受けることができる 

からです。つまり課税対象となる収入 

から控除額をマイナス計上できるため 

税額負担は減ります。例えば年収762万円 

(63万5000円×12ヶ月)で所得税率20% 

かつ住民税率10%の場合、実際の負担増 

は年間2万3058円ということです。 


 ★“老後に必要”3033万円 64%が 

 「定年後も仕事」 

https://news.yahoo.co.jp/articles/ 

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日本生命が全国の男女7543人を対象に 

したアンケート調査によりますと、 

約67%がセカンドライフに不安がある 

と考え、ためておきたい金額の平均は 

3033万円で、前の年に比べて145万円 

増えたことが明らかになりました。


 【転載終了】 

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 この国から、老後不安がなくなる 

ことはないですね。  


 何故、将来に不安を抱かせるよう 

な政権を支持するのか理解に苦しみ 

ますね。

  

LC=相棒's のじじ~放談!

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