消費税10%引き上げから丸1年、国内消費は大幅減のまま!

 情報速報ドットコム 


 【転載開始】


 ■消費税10%引き上げから丸1年、

  国内消費は大幅減のまま!

  減税措置を求める声が高まる! 

 コロナショックが追い打ち 

 2020年10月1日 


  2019年の消費税10%から丸1年 

が経過しました。  


 消費税10%を導入してから日本の 

国内消費は大きく落ち込み、 

消費税10%になってからの3ヶ月間 

(10~12月期)で日本の実質GDP 

は年率換算で6・3%減となり、 

個人消費を示す民間最終消費支出に関し 

ては11.0%減を記録。 

その後も日本経済の低迷傾向は続き、 

今年に入ってから追加でコロナショック 

が直撃し、日本経済が戦後最悪の落ち 

込みとなりました。 


  1990年代のバブル崩壊直後を超え 

るような異常事態で、事業主にとっては 

合わせて導入された軽減税率の複雑さも 

あって、「もう大変だ」「減税してほしい」 

などと悲鳴が相次いでいます。 


 元々、消費増税は少子高齢化で膨張して 

いる社会保障費などの税収を補うために 

行うとして実施されましたが、 

消費増税で得た税収が何処まで社会保障費 

に使われているのかは分かっていません。 

更に言えば、消費増税で失われた国内消費 

やGDPの影響が大きく、当初に期待されて 

いた税収以上に景気が落ち込み、税収の 

総額も減ってしまう逆転現象が発生してい 

ます。  


 消費増税に伴う名目GDPのマイナス幅は 

リーマンショックを超えるマイナス50兆円 

規模になるとも試算され、結果的に国内経済 

が消費増税で萎縮し、消費増税で増えた 

税収以上に日本全体でマイナスになって 

しまった形です。


 【転載終了】

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 安倍政権を引き継いだ菅政権は、 

財務省への借りも引き継いでいる 

でしょうから、減税は断固として 

財務省が認めないのでは?

 

LC=相棒's のじじ~放談!

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