日本学術会議の人事、2016年も首相官邸が介入か・・・
情報速報ドットコム
【転載開始】
■日本学術会議の人事、2016年も首相官邸
が介入か 安倍政権時代に複数人を拒否
学術会議は応じず 2020年10月3日
2016年にも日本学術会議の人事に
首相官邸が介入していたことが分か
りました。
これは毎日新聞が報道した情報で、
2016年の人事でも首相官邸が複数人
の推薦人を拒否し、候補者を差し
替えるように要請。
この官邸の要望を日本学術会議側が
拒否した結果、一部が欠員状態に
なったと報じられています。
菅政権の任命拒否が問題視されて
いますが、安倍政権の頃から日本学術
会議への圧力が続いていたことが
表面化した形です。
日本学術会議は菅政権に再び推薦人
の任命を行うように要請する方針で、
菅政権が2度目の任命を拒否するのか
どうかに注目が集まっています。
基本的に日本学術会議の推薦人任命
は原則として首相側が拒否することは
無く、安倍政権や菅政権の対応が異例
だったと言えるでしょう。
★官邸、安倍政権時の16年にも
学術会議人事介入 差し替え求め、
事実上拒否
https://mainichi.jp/articles/20201002/
k00/00m/010/ 335000c
科学者の代表機関「日本学術会議」
が推薦した新会員6人を菅義偉首相
が任命しなかった問題に関連し、
2016年の第23期の補充人事の際にも
「学術会議が候補として挙げ、 複数
人が首相官邸側から事実上拒否された」
と、同会議の複数の 元幹部が毎日新聞
の取材に明らか にした。官邸側の
「人事介入」が 第2次安倍晋三政権の
際にもあった ことになる。
【木許はるみ、近松仁太郎】
【転載終了】
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政治がこんなくだらない介入して
いるから、日本は衰退の一途 をたど
るのでしょうね。
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