菅首相とマスコミが「オフレコ懇談会」強行・・・
LITERAの記事によると、
“マスコミは率先して情報隠蔽に加担していた“
という事のようです。
記事中に以下のような内容がありますので、
抜粋します。
>オフ懇の窓口である内閣記者会の幹事社
は現在、NHKと西日本新聞だが、3日ほど前、
その幹事社から以下のような内容のメールが、
各社の総理番記者に届いたという。
〈ご報告です。 外部メディアから幹事社
あてに、「総理と番記者の懇談が開かれる
が事実か」と問い合わせがありました。
幹事社で検討の上、「取材の過程にかかわる
ことなので、懇談が開かれるかどうかについ
てはお答えできません」と回答することにし
ました。オフレコ取材である以上、外部に
伝えるのは適当でないと考えるからです。
懇談ですが、会費制です。出席者で均等に
折半していることを総理室で確認しています。
一人2千円以内で検討しているとのことです。〉
>これはようするに、内閣記者会が批判が
高まったのを受けて、懇談そのものを国民
の目から隠蔽しようとしたということだろう。
という事です。
また、不参加表明をした三社の中で、
朝日新聞社が以下のような声明をだし
ています。
>〈朝日新聞の記者はこの懇談会を欠席
しました。首相は日本学術会議の新会員
に6人を任命しなかった問題をめぐり
「法に基づいて適切に対応した結果です」
と記者団に答えるにとどめています。
朝日新聞は、首相側に懇談ではなく記者
会見などできちんと説明してほしいと求め
ています。首相側の対応が十分ではないと
判断しました。〉
日本のマスコミに期待できない中で唯一の
救いでしょうかね。
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