大学院の博士課程学生数、ピーク時から半減!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■【深刻】大学院の博士課程学生数、
ピーク時から半減!
平成15年1万2000人⇒令和1年5963人
2020年10月5日
日本の大学院において、博士課程の
学生数が半減したことが分かりました。
これはNHKが報道した情報で、
ピークだった平成15年の1万2000人と
比較して、令和1年は5963人まで激減。
人口100万人当たりの博士号取得者の数
も2008年度の131人から2017年度には
119人まで減っているとのことです。
隣国の韓国と比べても2倍の差がある
状態で、博士号を取得しても将来の
キャリアや就職先が中々無いことも拍車
を掛けていると報じられています。
海外だと大学が学生を雇う制度もあり、
勉強をしながら稼ぐことも可能です。
日本では欧米諸国のような博士号で就職
が優位になる制度も無く、多くの学生達
が博士号を避けてしまっています。
日本が国として博士号を取りやすい環境
の整備を急ぐ必要があると言え、
早くしなければ日本の将来に深刻な影響
を及ぼすことになりそうです。
★科学技術立国支える 大学院の
博士課程学生数 ピーク時の半分に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/
20201004/k10012648001 000.html
?utm_int=all_side_ ranking-social_001
5日からことしのノーベル賞の受賞者
の発表が始まります。3年連続での
日本人の受賞となるか注目されますが、
科学技術立国を支えると言われる日本
の大学院の博士課程の学生の数は、
修士課程から進学する人の数がピーク
時の平成15年度から減り続け、昨年度
はほぼ半分となっていて、ノーベル賞
の受賞者からも対策を求める声が
あがっています。
【転載終了】
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以前、あらゆる世界ランキングが落ちて
きていると書きましたが、政府による予算
の削減が影響している可能性もありますね。
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