首相が学術会議の任命問題で説明「総合的に判断した」!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■菅義偉首相が学術会議の任命問題で説明
「総合的に判断した」
「色々なことを言われているが一切関係ない」
2020年10月5日
菅義偉首相が日本学術会議の任命問題
で初めて説明しました。
FNNやロイター通信によると、
菅首相は10月5日の記者会見で、
「総合的・俯瞰(ふかん)的に活動を確保
する観点から今回の任命について判断した。
6人の方について、いろんなこと言われます
が、そういうことは一切関係ありません」
と述べ、予算等の観点から総合的に判断した
とコメント。
政治的な意向で色々と決めたことはないと
して、菅首相は
「学問の自由を侵害したわけではない」と
強調し、年間約10億円の予算を使っている
政府機関であるとメディアに語っています。
菅首相の発言を聞くと分かりますが、
具体的な説明をしたわけではなく、
菅政権としての方針を何度も繰り返した
だけです。
学者や野党が求めていた憲法との整合性や
初の任命拒否を決断した根拠は示しておら
ず、説明とは言い難い内容になっています。
★【速報】学術会議めぐり菅首相が
説明 「法案一部に反対関係ない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/
4c47820f26638d54ca6298812371
fad1a15fd2ac
菅首相は、内閣記者会のインタビュー
で、日本学術会議の会員候補6人を
任命しなかった理由について説明した。
菅首相「学問の自由(の侵害)とは
関係ない。日本学術会議は政府の機関
であり、年間約10億円の予算を使って
活動している。総合的・俯瞰(ふかん)
的に活動を確保する観点から今回の
任命について判断した。6人の方につ
いて、いろんなこと言われますが、
そういうことは一切関係ありません」
★学術会議の新会員任命見送り、学問
の自由と関係ない=菅首相
https://news.yahoo.co.jp/articles
/557885556d5e562b7d00faede
628388ca910c7e5
[東京 5日 ロイター]
– 菅義偉首相は5日夕、内閣記者会と
のインタビューに応じ、日本学術
会議が推薦した新会員候補のうち
6人の任命を拒否したことに関して、
総合的・俯瞰的活動を確保する観点
から判断したもので、学問の自由と
はまったく関係ない、との見解を
示した。
【転載終了】
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「総合的・俯瞰的」などと抽象的
な説明で、納得させるような所は
ないですね。
最初からこんな状態では、この先、
思いやられますね。
もしかして、大手マスコミを招い
てのオフレコ懇談会は、件のことで
追及しないように要請したのかな?
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