任命問題、プリンストン大やコロンビア大でも反対署名!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■日本学術会議の任命問題、
プリンストン大やコロンビア大でも
反対署名!「民主主義の維持と繋がる」
2020年10月7日
菅首相が日本学術会議の推薦人を
拒否した問題で、海外からも反対意見
が伝えられていることが分かりました。
これは朝日新聞が報道した情報で、
プリンストン大やコロンビア大など
でも日本学術会議の任命拒否に反対
するとして、学者らが署名運動を開始。
日本学術会議を否定すると民主主義の
システムにも深刻な悪影響を及ぼす
恐れがあると主張し、反対運動を
世界各地に呼び掛けています。
日本学術会議は政府に提言を行う
だけではなく、日本中の科学者たち
の代表者らを集めた専門機関として
の側面が大きいです。
だからこそ、日本学術会議の自主性
が重視されていたわけで、
そこの任命を首相が拒否するという
のは、学者たちの見解を政府が握り
潰したのと同じような意味になります。
政府自身もその重要性を昔は認知
していたはずで、前の内閣だと
日本学術会議に委ねるとの方針を決め
ていました。
来月の臨時国会において最大の論点
となる可能性が高く、菅政権の姿勢
が問われています。
★学術会議人事、世界で驚き
元会員「日本の名誉失する」
https://www.asahi.com/articles/
ASNB57344NB3 UOOB00N.html
――板垣さんが日本学術会議
の会員だったのは1994年から
の9年間でした。日本学術会議
とは。 日本の研究者全体を代表
する 組織(アカデミー)です。
海外アカデミーとの国際交流
協力や、国内諸学会の連携・
協業の促進、新領域や研究者
のあり方の調査など多面的な
活動をしています。
「政府の諮問機関」と表現
する報道もありましたが、違い
ます。政府に報告・提言する
ためだけの機関ではありません。
プリンストン大、コロンビア大
からも反対署名
【転載終了】
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菅政権は所信表明する前から
つまずいてしまったという感じ
ですね。
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