遺伝子が関係?風邪のひきやすさは生まれつき・・・
ヘルスケア+
【転載開始】
■遺伝子が関係?風邪のひきやすさは
生まれつき決まっている
公開日:2020年10月25日
風邪が流行する季節になりました。
今年はインフルエンザや一般的な風邪
以外に、新型コロナウイルス感染症も
あり、症状だけからは見分けのつかな
いこともあるので、例年以上に注意が
必要です。
毎年必ず何度か風邪をひく、という
人がいる一方で、
「生まれてから一度も風邪をひいたこ
とがない」と豪語する人もいます。
生まれてから一度も……というのは
大袈裟だと思いますが、実際に風邪の
ひきやすさに個人差があることは事実
です。
特定の病気で風邪をひきやすい、
という人もいます。
その代表は気管支喘息で、喘息の人は
風邪をひきやすく、重くなりやすいと
いうことが知られています。
それでは、風邪のひきやすさは何で
決まるのでしょうか?
完全に解明はされていませんが、
体を守っている「免疫」という仕組み
の遺伝子に、その秘密があるのでは
ないかと考えられています。
今年の呼吸器科学の専門誌に、
それについての研究結果が発表され
ています。
喘息のある人とない人、合わせて
約300人を長期間調査したところ、
喘息の患者では風邪をひく回数が多い
ことが確認されました。
さらに風邪ウイルスの感染を抑える
免疫系の遺伝子の働きが、喘息の患者
では低下していることも確認されたの
です。
風邪のひきやすさは、どうやら生ま
れつき決まっている部分が大きいよう
です。
【転載終了】
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そういえば、「また風邪」という人が
いますよね。
私も風邪はひきにくい体質かも知れ
ないですね。
両親もあまり風邪を引いたところを
見たことがないですね。
二度ほど仕事上の濃厚接触者が、
インフルにかかりましたが、感染した
ことがありません。
ここ数年では、父親がB型インフル
にかかりましたが、これも感染しませ
んでした。
因みに、ワクチン接種をしたことが
ありません。
ところが、7年ほど風邪をひいていな
いのに、人生で初めて扁桃腺になり、
こんなにも痛いものだという事を経験
しました。
歳ですかね?
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