ワクチンでコロナパンデミックは阻止できないWHO事務局長!

Sputnik日本


【転載開始】


■WHO事務局長 ワクチンだけでコロナの

 パンデミックは阻止できない

 2020年11月17日


 世界保健機関のテドロス・アダノム事務局長

は、ワクチン自体はパンデミックを阻止するこ

とはできず、他のコロナウイルス対策のツール

に代替するわけではなく、これを補足するもの

だという声明を表した。


 アダノム事務局長は、最初のうちはワクチン

は医療関係者、高齢者、持病を持つ人への接種

が優先されることから、これへのアクセスは

制限されるだろうと補足している。


 「これ(ワクチン)は死者の数を減らし、

このおかげで健康保健システムは機能する

だろうが、ウイルスはどうしようもない。」

アダノム事務局長は、ワクチン接種開始後も

観察、検査、感染者の隔離と治療、感染者との

接触追跡、検疫を続け、社会やある種の市民を

対象に感染防止策を浸透させるよう呼び掛けた。


 現在、世界ではコロナウイルスのワクチンの

開発、試験が行われている。

ロシアは先駆けて有効性92%のワクチン

「スプートニクⅤ」の開発に成功しており、

米ファイザーと独ビオンテックの共同開発の

ワクチンも有効性は90%以上、米モデルナ社

のものもほぼ95%の有効性を示している。


 ワクチンによる免疫は1年以上は効力を発揮

すると期待されている。

一方で専門家らの間からはワクチンの使用を

拡大する上で輸送に困難が生じる可能性を

指摘する声がすでにあげられている。


【転載終了】

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 インフルでもワクチン接種した人が

感染する例もありますからね。


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