世界各地で新型コロナウイルスの変異株を確認!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■世界各地で新型コロナウイルスの変異株
を確認!
ロシア調査だと致死性などは変わらず!
欧州では感染力強化型も
2020年11月21日
世界各地で新型コロナウイルスの変異株
が確認されています。
デンマークでは家畜のミンクから
新型コロナウイルスの変異種が確認され、
約1700万匹のミンクが殺処分されること
になりました。
同じくヨーロッパのスペインでも今年夏頃
から感染力が強まった変異種が発見されて
おり、現在の感染爆発を招いていると分析
調査されています。
Newsweekによると、ロシア当局の調査
では新型コロナウイルスの変異種は致死性
などの部分で大きな変化はなく、基本的な
毒性や働きは従来の新型コロナウイルスと
同じだとまとめられていました。
いわゆる弱毒化の兆候も見られないとして、
変異種が発生しても弱まったわけではない
と発表されています。
一方で、ロシア国立ウイルス学・生物工学
研究センターのマクシュトフ所長は
「新型コロナの変異がワクチンの有効性に
影響を及ぼすことはない」とするコメント
も出しており、現時点で新型コロナウイルス
の変異種はワクチン開発に影響を与えるよう
なレベルではないと強調していました。
デンマークの事例で見られたように
新型コロナウイルスは動物から動物へと感染
する性質を持っており、これが今後の感染
拡大防止において重要な要素となりそうです。
★ミンク由来の新型コロナウイルス
変異株は何が問題なのか
https://news.yahoo.co.jp/byline/
kutsunasatoshi/20201115-00207
903/
そんな中、デンマークでミンクに由来
する新型コロナウイルスの変異株の
ヒト感染例が報告され話題になってい
ます。
WHOによると、6月以降デンマークで
はミンクに関連したヒトの新型コロナ
感染例が少なくとも214例報告されて
おり、このうち12例が”cluster 5″と
呼ばれる変異株に感染していたとのこ
とです。
12例は全てデンマークの特定の地域
からの報告であり、このうち8例は
ミンクの養殖業との関連があり、4例
はミンクと関連のない事例であったと
のことです。
★新型コロナウイルスの変異種、
シベリアで確認 危険性増さず
=ロシア当局
https://www.newsweekjapan.jp/
stories/world/2020/11/post-95019
.php
ロシア連邦消費者庁(ロスポトレブナ
ドゾル)のポポワ長官は17日、シベ
リアで新型コロナウイルスの変異が
出現したと発表した。
メディアで「シベリアで特定の変異
が見られる。
特異的突然変異を伴う独自タイプが
出現しているようだ」と指摘。
変異による伝染性や致死性への影響
など詳細は示さなかったが、新型コ
ロナの危険性が増すことはないと述
べた。
また、ロシア国立ウイルス学・生物
工学研究センターが開発した国内2
番目となる新型コロナワクチン
「エピワクコロナ」の登録後の臨床
試験(治験)は現在進行中とした。
【転載終了】
**************************
日本は、頃なの研究からも立ち後れ
ているような気がしますが?
再拡大するウィルスは変異したもの
の可能性が高いのではないでしょうか。
このようなものは、感染力が高まって
いる可能性もあり、要注意でしょうかね。
0コメント