コロナで介護職の人手不足が悪化、需要多数なのに賃金上がらず・・・
情報速報ドットコム
【転載開始】
■コロナで介護職の人手不足が悪化、
有効求人倍率が15倍に!
政府は介護報酬マイナス改定
需要多数なのに賃金上がらず
2020年11月30日
新型コロナウイルスの影響で介護職
の人手不足が深刻化しています。
厚生労働省のまとめによると、
2020年9月時点の有効求人倍率は
15.47倍となり、新型コロナウイルスの
影響で高齢の介護従業者が減少したこと
で、介護職の人手不足が過去最悪の状態
になっているとのことです。
介護職を辞めた多くの人は給与の低さや
仕事内容の難しさと同時に、新型コロナ
ウイルスへの感染を警戒して辞めること
を決意したと報じられています。
高齢者が多いこともあって新型コロナ
ウイルスを懸念する声が増え、それが
介護職の人手不足に拍車をかけた流れ
です。
一方で、介護職の需要は増え続けてい
る状態で、需要と供給のバランスが完全
に崩れているのが実情となっています。
この状態でも政府は介護報酬マイナス
改定で動いており、現場からは介護報酬の
引き上げを求める声が高まっていました。
★コロナで訪問介護職の人手不足が
深刻化 有効求人倍率は15倍超
https://www3.nhk.or.jp/news/
html/20201130/k1001273743
1000.html?utm_int=news-
ranking_social_list-items_008
新型コロナウイルスの感染拡大で、
ホームヘルパーなどの「訪問介護
職」が深刻な人手不足に陥ってい
ます。ことし9月時点の有効求人
倍率は15倍を超え、現場からは、
人材を確保するためにも介護報酬
を引き上げ待遇を改善すべきだと
いう声が上がっています。
ホームヘルパーなどの訪問介護職
は、高齢者の自宅を訪問して介護
や家事などのサービスを提供し、
在宅介護の要とも言われています。
【転載終了】
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この問題は早急に対応しないと、
ますます、介護界から人材が離職
していくと思います。
今でもギリギリの人員で回している
ので、一人抜けたことでかなりの
負荷が残った方に掛かってきます。
そのうち、高齢者の受け入れが
出来なくなり、自宅介護が増えて
いく可能性が出てくるでしょう。
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