新型コロナワクチン接種、日本人の3割が・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■新型コロナワクチン接種
日本人の3割が恐れる副反応の実態
公開日:2020/12/03
新型コロナウイルスのワクチンが
米ファイザー社や英アストラゼネカなど
から発表され、日本も大量購入すること
が決まっている。
気になるのは日本人の警戒心だ。
スイスの民間機関「世界経済フォーラム」
の調査によると、日本人でコロナワクチン
の接種に同意すると答えたのは69%。
3割以上の人が接種に及び腰なのだ。
その理由の多くが「副反応」だろう。
米科学誌「サイエンス」は先月18日、
「mRNA」を使った米モデルナ社の
ワクチンの治験参加者の副反応に関する記事
を掲載。
43歳の人は、接種部位がガチョウの卵大に
腫れあがり、40度近い高熱が出たという。
同社の中間分析では、倦怠感(9.7%)、
筋肉痛(8.9%)、関節痛(5.2%)など
「重度」の副反応が報告されている。
ハーバード大学院卒で医学博士・作家の
左門新氏(元WHO専門委員)によると、
従来のワクチンのほとんどが副反応を起こ
してきたそうだ。
「一番多いのは、注射した部位が赤くなる
『発赤』と赤い斑点になる『紅斑』、それに
『腫れ』で、それぞれ10~30%の確率で起き
ます。発熱や倦怠感、食欲不振は10~20%。
加えて呼吸困難や痙攣、歩行困難、視力の低下、
目の痛み、下痢、腹痛など症状はさまざま。
血圧低下や意識障害を起こす『アナフィラキ
シー症候群』と、手足の麻痺などの神経障害
を伴う『ギランバレー症候群』は10万人に
1人程度が発症します。このほか、脳と脊髄
が炎症を起こす『脳脊髄炎』は症状が長引く
こともある。これらの症状はインフルエンザ
をはじめ、あらゆるワクチンで発生します」
ほかにも白目が黄色くなる「黄疸」や、
体が極端にだるくなる「肝機能障害」の症状
は治るのに2~3週間かかる。
血小板が減少し、出血で体のあちこちが紫に
変色する『紫斑病』も副反応の一種。
リンパ節の腫大は1~2%の確率で起きて
いる。
■まるでロシアンルーレット
麻しん(はしか)のワクチンは、熱の出る
確率が20%。
結核予防のBCGでは100万人に48人がリンパ節
が腫れ、24人が皮膚に「結核」の病変が現れた。
おたふく風邪は接種した人の0.05%が「髄膜炎」
で意識障害などに。
脳が炎症を起こしているため、異常行動に出る
こともあるそうだ。
ポリオは以前、子どもたちが生ワクチンを口
から飲んでいたが、ワクチンのウイルスが腸で
増殖。
便となって排出され、他の子どもにポリオを感染
させる懸念が生じた。
そのため、2012年に中止。
今は不活化ワクチンを使っている。
「こうしたワクチンの副反応はどんな人に、
なぜ起きるのかが分かっていません。健康な人
も危ないのです。だから3割もの人がワクチン
を敬遠しているのでしょう。ただし、ワクチン
接種で副反応を起こすより、接種を拒否して
死亡する確率のほうが高いと思われます」
(左門新氏)
まるでロシアンルーレットの副反応を恐れる
より、ワクチンを受けた方が安全かもしれない。
【転載終了】
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妻ともどうするか?と話したことがあり
ますが、二回に分けられるので、二回目に
摂取しようかとも!
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