医療逼迫「年末まで厳しい状況続く」と専門家!

日刊ゲンダイDIGITAL


【転載開始】


■新型コロナで医療逼迫

 「年末まで厳しい状況続く」と専門家

 公開日:2020/12/05


 新型コロナウイルス感染者用の

病床逼迫(ひっぱく)が一段と進み、

一部では危機的状況に陥っている。

厚労省の集計によると、2日時点の

病床使用率は28都道府県で

1週間前より悪化。

専門家は「厳しい状況は年末まで続く」

と指摘する。


 「非常事態」を宣言した大阪の病床

使用率は56%と1ポイント上昇。

医療機関などで大規模クラスターが発生

した北海道は5ポイント悪化の52%

だった。


 重症者は4日時点で過去最多の

505人で、1カ月前の約3倍に急増。

重症者用病床の使用率は1週間前と

比べ21道府県で上昇し、

特に愛知(43%)は20ポイントも

上がった。


 現実の病床逼迫は数字以上に深刻と

され、日本医師会の釜萢敏常任理事は

「新規感染者の発生が仮にピークを

迎えても、医療提供体制が落ち着く

まで1カ月以上かかる」

「厳しい状況が年末に向けて続く」

と強調した。


【転載終了】

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 余裕のあるうちに病床や人手の準備

をしておくべきでしたね。


 医療関係者の要請を無視した政府の

責任です。


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