深刻さ増すコロナ不況・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■10月給与総額0.8%減で7カ月連続低下
深刻さ増すコロナ不況
公開日:2020/12/08
コロナ不況は深刻さを増している。
厚労省は8日、10月の毎月勤労統計調査
(速報値)を発表。
それによると、現金給与総額は前年同月比
0・8%減の27万95円で、
コロナ禍の影響で残業が減り、7カ月連続
の低下となった。
現金給与総額の内訳を見ると、基本給
中心の所定内給与は0・3%増加。
正社員はマイナスだったが、パートタイム
労働者の伸びが補った。
一方、残業代などの所定外給与は
11・7%の大幅減だった。
月間労働時間は0・2%増の
140・9時間で、今年1月以来9カ月ぶり
にプラスに転じた。
前年10月より祝日が少なく出勤日数が増え
たことなどが影響した。
産業別の労働時間では、飲食サービスが
7・4%減。
政府の需要喚起策「Go To キャンペーン」
の効果で前月の9・3%減からは改善した。
感染が再拡大した11月の現金給与総額
は「マイナス幅が拡大する可能性が高い」
(厚労省)という。
年の瀬が迫り、生活不安はますます大きく
なっていきそうだ。
【転載終了】
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今年の五輪は早い段階で諦め、PCR検査を
徹底していれば、早期に収束出来た可能性が
ありましたね。
前内閣と現内閣が五輪開催に拘りすぎて、
機会を失ったような気がしますが。
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