菅政権の支持率は危険水域に ・・・

2021年「激震の予兆」の吉凶


【転載開始】


■菅政権の支持率は危険水域に

 総選挙前の政権交代に現実味

 公開日:2021/01/01


 就任時の70%を超える高支持率が

嘘みたいだ。

菅政権の発足からわずか3カ月で

内閣支持率は急落。

毎日新聞の20年12月の世論調査では

不支持が支持を逆転し、朝日新聞の

調査では支持率が40%を割り込んだ。

叩き上げの庶民派を売りにした

「パンケーキおじさん」は、年を越さ

ないうちにすっかりメッキが剥げて

しまった。


 新型コロナ第3波の感染拡大に国民の

不安が高まり、医療現場からも悲鳴が

上がる中、菅首相はコロナ対策を放置

して一部の業界を支援する

「Go To キャンペーン」をゴリ押し。

ネット動画の対談で「ガースーです」と

おちゃらけたことも国民感情を逆なでした。

さらには、国民に対して「会食は4人以下」

と要請していながら、8人で高級ステーキ

会食を満喫していたのだから、怒りを買う

のも当たり前だ。


 当面、政権浮揚の材料は見当たらない。

年末年始もコロナ感染拡大が収まらなけれ

ば支持率はつるべ落としで、あっという間

に危険水域の30%を割り込むことも考えら

れる。

そうなれば、いつ「菅降ろし」が勃発して

もおかしくない状況だ。

無派閥の菅はもともと党内基盤が弱い。

頼りは幹事長派閥の二階派だけだ。


 「2021年は各党が国政選挙並みの態勢

で臨む東京都議選や、衆院の総選挙がある。

『菅首相が選挙の顔では戦えない』という

声が高まれば、来年度予算の成立と引き換え

に、あるいは通常国会の会期末に“菅退陣”

という事態も想定されます。支持率急落に

焦った菅首相が突然『Go To』停止を決め

たことは、二階幹事長がハシゴを外すエク

スキューズになった。すでに石破元幹事長

や野田聖子幹事長代行ら“次のカード”を

準備し始めたともいわれ、超短命政権に

終わる可能性も出てきました」

(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)


 選挙の前に首相交代は十分あり得る話だが、

菅の次が何政権であっても、自民党中心で

ある限り国民無視の利権政治は変わらない。

やはり、選挙できっちり自民党に鉄槌を下す

しかない。


【転載終了】

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  「ガースーです」って言うのは

誰が言わせたのか分かりませんが、

国民感情を逆なですることが分から

なかったのでしょうかね。


 私も観ていて、こんな時に何を

おちゃらけてるんだと思いました。


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