菅首相で選挙なら自民安定多数割れ必至・・・

2021年「激震の予兆」の吉凶


【転載開始】


■政局は解散がらみ

 菅首相で選挙なら自民安定多数割れ必至

 公開日:2021/01/01


 コロナ対応の無策に加え、桜に卵、IR

と疑惑が噴出し、自民党政権に対する国民

の怒りは鬱積している。 


 困窮する国民に自助を強いる冷酷。

その一方で、自分たちは利権漁りと会食三昧。

こんな悪辣政権に任せていたら、この国は

どうなってしまうのか。

日本の未来は混沌としているが、確かなのは

衆院議員が任期満了を迎える2021年10月

までに必ず総選挙が行われることだ。

それは、いつになるのか。


 「年明け、通常国会の冒頭で補正予算を成立

させて解散というプランもありましたが、その

線はコロナ感染拡大と支持率急落で消えました。

次に考えられるタイミングは、本予算が成立す

る春か、夏の都議選とのダブル選、あるいは

五輪後になるでしょう。党内で引きずり降ろさ

れそうになった菅首相が、破れかぶれで解散に

打って出るケースも考えられる。21年の政局は

解散がらみで、自民党がどこまで議席を減らす

かが焦点です」(政治評論家・野上忠興氏)


 17年の前回総選挙で自民党は284議席を獲得。

そこからIR汚職や選挙買収などで離党した

議員もいれば、逆に自民党入りした無所属議員

もいて、現有議席は282議席だ。

衆院のすべての常任委員会で委員長を独占し、

委員の過半数を確保できる「絶対安定多数」の

261議席を自民単独で上回っている。

だから国会運営は楽勝で、強行採決も連発して

きた。 


 「もし菅首相で解散なら、40議席は減らすと

みられています。そうなると、『絶対安定多数』

どころか、すべての常任委員会で委員数が野党

と同数になる『安定多数』の244議席も割り込ん

でしまう。このまま支持率が下がり続ければ、

任期満了近くは追い込まれ解散でジリ貧になるし、

もし五輪が中止になれば70議席減らしてもおかし

くありません。公明党と合わせても、与党で

『安定多数』を確保できない可能性があります」

(野上忠興氏)


 しっかり民意を示すチャンスだ。


【転載終了】

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 たとえ菅首相を降ろしても次が

いないと思うのですが。


 たとえ麻生氏を持ってきたところ

で出涸らしでしかないですね。(失礼


 石破氏を持ってくるしかないような

感じでしょうかね。

安倍氏でも同様の状況でしたでしょう

から。


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