東京で3000人以上が入院できず!自宅療養中も4901人に!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■東京で3000人以上が入院できず!
自宅療養中も4901人に!
待機状態の患者が激増 「入院調整が困難」
2021年1月7日
新型コロナウイルスの感染者数が急増
している影響で、入院先が見つからずに
調整中となっている患者が3000人を超え
たことが分かりました。
東京都によると、1月6日の段階で
入院調整中の感染者数は3516人となり、
自宅療養中の患者数も4901人に激増して
いるとのことです。
1月6日の感染者数は初めて1500人を突破
し、その影響で入院調整中の患者数がさら
に増えています。
このような異常事態に厚生労働省は
「入院調整に困難をきたし、病床の転用な
ど通常の医療への影響も見られる」と
コメントし、都市圏を中心に医療提供体制
が崩壊寸前になっていると明かしました。
同じ日に日本医師会も臨時記者会見を行い、
新型コロナウイルス患者の搬送を行ってい
る民間救急が崩壊しつつあると強調。
今後の感染状況によっては全国的な緊急
事態宣言も考える必要があるとして、国民
に感染症対策の強化を何度も求めていまし
た。
★都内で3千人超、入院先決まらず
専門家「調整困難に」
https://www.asahi.com/articles/ASP
166FVGP16ULBJ009.html
新型コロナウイルスの感染者が急増して
いる東京都で、感染がわかっても入院先
や宿泊療養先が決まらない人が年末年始
に3千人を超えた。厚生労働省の専門家
組織は6日、都内に限らず、首都圏や
中部圏、関西圏といった感染者が多い
地域では「入院調整に困難をきたし、
病床の転用など通常の医療への影響も
見られる」として、早急に感染者を減ら
す対策が必要だと訴えた。
専門家組織の資料によると、昨年12月
20~26日の週に都内で入院先や療養先
などが「調整中」の人は1500人を超え、
翌週には3千人を超えた。座長の脇田隆字
・国立感染症研究所長は「高齢者施設内
で入院の待機を余儀なくされるケースも
生じている」と指摘した。対応を続けて
いる保健所や医療機関の職員はかなり
疲弊しているという。
★新型コロナウイルスに関連した患者の
発生について(第1344報)
https://www.fukushihoken.metro.
tokyo.lg.jp/hodo/saishin/corona
1344.html
【転載終了】
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入院以外の待機者や自宅療養の方は
症状の急変もあるので要注意です。
特に、呼吸が苦しくない低酸素症で
突然なくなる方が増えているようです。
※「ハッピーハイポキシア」
(幸せな低酸素症)
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