コロナウイルス「英国」変異種 41か国で検出!
Sputnik日本
【転載開始】
■コロナウイルス「英国」変異種 41か国で検出
2021年01月08日
新型コロナウイルス「英国」変異種はすで
に41の国と地域で発見されている。
世界保健機関(WHO)が発表した。
WHOでは、1月5日時点の状況としたうえ
で「少数のケース」と指摘している。
一方で当初、南アフリカで確認された変異種
が6か国で見つかったことにも言及している。
昨年12月中旬、英国で新型コロナウイルス
(SARS-CoV-2)変異種が発見されたことが
明らかになった。
南アフリカ保健省はこれより前、501.V2と
いう同国では新種のコロナウイルス変異が
検出されたことを発表している。
■新型コロナウイルスの新たな変異種
英国のハンコック保健相は2020年12月14日、
国内で新型コロナウイルスの変異種が検出され、
これがイングランド南東部での急速な感染拡大
に関係している可能性があると伝えた。
現時点での分析によると、変異種は従来種より
も感染速度が速く、感染力は70%余り強い
可能性があるという。
一方、現在のところ、変異種が致死率や重症率
を上げる証拠は見つかっていない。
この変異種はすでに8カ国で確認されており、
ロシアを含む一連の国が英国との航空便を
一時停止した。
当初、日本は英国からの入国者に対する水際対策
を強化すると発表したが、日本政府は12月28日、
全ての国・地域からの外国人に関し、条件付き
で認めてきた新規入国を2021年1月末まで
一時停止した。
【転載終了】
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外交だけ継続すれば、変異種の拡大が
広がりそうですね。
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