菅義偉首相「コロナで対応が遅れたとは考えていない!」
情報速報ドットコム
【転載開始】
■菅義偉首相
「コロナで対応が遅れたとは考えていない!」
「専門家のご意見もうかがいながら判断して
きた」
2021年1月21日
1月20日に行われた代表質問で、菅義偉首相
がコロナ対応に問題はないと強調しました。
質問者である立憲民主党の枝野幸男代表が
「私たちは昨年12月18日には決断すべきだ
と提案していた。なぜこんなに後手に回って
いるのか」と述べ、政府のコロナ対応に疑問
をぶつけたところ、これに菅首相が
「根拠なき楽観論に立って対応が遅れたとは
考えていない」と反論。
新型コロナウイルスの対応が遅れたわけでは
ないとして、
「専門家のご意見もうかがいながら判断して
きた」などと繰り返してました。
枝野代表は政府が都合の悪い情報を無視
して、新型コロナウイルスを過小評価して
いたと言及し、Gotoトラベルを含めて政府
が正常性バイアスで誤った方向に突き進ん
でいたと政府を追及しています。
ただ、最後まで菅首相は政府の対応が
間違っていたとは認めず、今までのコロナ
対応は間違っていないとして強く反発して
いました。
2月から予定されているGotoトラベルキャン
ペーンの再開も変えないとしており、
菅首相が本当にコロナ対応を理解している
のか強く疑問を感じる代表質問だったと
言えます。
★首相「コロナ対応の遅れ全くない」
枝野氏「根拠なき楽観論」指摘に
衆院代表質問
https://news.yahoo.co.jp/articles/
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菅義偉首相の施政方針演説など政府
4演説に対する各党代表質問が20日、
衆院本会議で始まった。首相は新型
コロナウイルス感染症への政府の対応
について「根拠なき楽観論に立って
対応が遅れたとは考えていない」と
述べた。立憲民主党の枝野幸男代表
への答弁。枝野氏は、首相が「GoTo
キャンペーン」にこだわって対応が
遅れたと指摘し、「都合の悪い情報
を無視、過小評価することを『正常
性バイアス』という。根拠なき楽観論
で対応が遅れたと言わざるを得ない」
と質問していた。
【転載終了】
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既に、国民も後手後手に回っている
と認識し、菅政権に不安を持っている
のは確かだと思いますが。
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