海外から酷評相次ぐ 本家ロシアも認めた・・・

日刊ゲンダイDIGITAL


【転載開始】


■海外から酷評相次ぐ 本家ロシアも認めた

 スガーリンの独善

 公開日:2021/01/22


 洋の東西を問わず海外メディアが相次いで

菅首相を酷評している。

米ブルームバーグは17日に

「日本の感染拡大で菅首相は短命宰相化の様相」

との見出しを掲げた記事を配信。

施政方針演説も散々の評価で、シンガポールの

ストレーツ・タイムズ紙(電子版)は19日、

「致死的ウイルスの拡散と、自殺や倒産、家庭

内暴力などの社会・経済的影響という2つの

脅威と、どのように戦うつもりなのか、新しい

考えは少なかった」と辛口だ。


 各国メディアが一致してコキ下ろすのは

「Go To」キャンペーンの停止をなかなか決断

できず、後手に回った新型コロナ対策だ。

米AP通信は18日、

「菅首相は、経済がさらに傷つくことに躊躇し、

予防措置を講じるのが遅いと批判されている」

と言及。

同日の英ロイター通信は菅政権の支持率急落の

原因について、「菅首相の行動が遅すぎた」

との論評を紹介していた。


 とりわけ目を引くのが、ロシアの通信社

スプートニクの

「スガーリン:スターリンを連想させる独善的

な歩み」との署名記事だ。

リュドミラ・サーキャン記者がロシア極東研究所

のワレリー・キスタノフ日本研究センター長を

インタビュー。


 「日本では独裁者としてのネガティブな

イメージが強いスターリンとの比較は、当然

ながら菅首相にはプラスにならない」

「菅首相は権威主義的という意味ではスターリン

には程遠いですが、独善的な首相のやり方は当然、

不満を呼ぶ」と指摘。

支持率急落は

「首相の政策への不満、世論や権威ある学者たち

の意見に耳を傾けようとしないことによるもの」

と結論づけた。


 本家ロシアにまで「スガーリンの独善」と認定

されるとは……。

これらの酷評をバイデン米新大統領が知れば、

日米首脳会談の早期実現は遠のくだけ。

世界中から「スガパッシング」が始まりかねない。


【転載終了】

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 やはり、「GOTO」の強行が全てでし

たね。


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