経団連の中西会長「日本の賃金水準がいつの間にかOECDの中で相当下位になっている」!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■経団連の中西会長
「日本の賃金水準がいつの間にかOECDの
中で相当下位になっている」
⇒国民から怒りの声
2021年1月28日
経団連・中西宏明会長の発言が物議を
醸しています。
1月27日に日本経済新聞は経団連
・中西会長と連合・神津里季生会長の
オンライン会談に関する記事を掲載し、
その中で中西会長が
「日本の賃金水準がいつの間にか経済協力
開発機構(OECD)の中で相当下位になって
いる」と述べ、賃金低下に懸念を表明しま
した。
合わせて連合の神津会長も
「平均賃金は先進諸国と1.5倍前後の開きが
あり、国内総生産(GDP)でもかつて15%
程度だった日本の比率は6%程度に下がった」
とコメントし、日本の賃金を改善する必要が
あると強調。
一連の発言が報道されるとツイッターなど
の大手SNSで注目を集め、
トレンド(注目のテーマ)でトップに浮上する
ほどまで話題となりました。
実際に投稿された反応を見てみると、国民からは
「お前らのせいじゃないか!」
「経団連と自民党が非正規を推進したせい」
「消費税を増税して来た結果です」
「自分で家に火を付けた連中が何いってんの」
などと怒りの声が多く見られ、ツッコミと批判
の嵐になっています。
元々、経団連が増税や非正規雇用の推進を
行っていたこともあり、このような組織の
トップから低賃金に懸念する声が出たことに
国民の多くが大激怒した流れです。
今も増税などの政策方針は変わっておらず、
国民から指摘を受けているように経済政策の
方針を見直さなければ、何時になっても
低賃金状態は続くことになると見られています。
★経団連会長、日本の賃金「OECDで相当下位」
春季交渉
https://www.nikkei.com/article/DGXZQO
DF276MJ0X20C21A1000000
経団連の中西宏明会長は27日、連合の
神津里季生会長とオンラインで会談し
「日本の賃金水準がいつの間にか経済
協力開発機構(OECD)の中で相当下位
になっている」と語った。26日に開いた
労使フォーラムによって2021年の春季
労使交渉が始まり、連日で労使トップ
が意見を表明した。経団連は新型コロナ
ウイルスの影響で一律の賃上げ方針は
見送ったが、業績の堅調な企業には
積極的な対応を求める。
【転載終了】
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我々がかなり前から指摘していること
ですが、今頃ですか。
それに、「連合」にも責任があります。
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