菅首相「最終的には生活保護」に・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■菅首相「最終的には生活保護」に“怒りのウイルス”
拡散中!
公開日:2021/01/28
「#もういらないだろ自民党」
SNS上でこんな声が全国に拡散している。
広がり始めたのは27日夕方ごろ。
2020年度第3次補正予算案をめぐる参院予算委
の質疑が終わった直後からだ。
世論の“怒り”に火をつけたとみられているのが
菅義偉首相の答弁だ。
この日の予算委では参考人として、
NPO法人自立生活サポートセンター・もやい理事長
の大西連氏が出席し、新型コロナウイルスの感染
拡大に伴って生活困窮者が増えている状況を説明。
政府の施策が非正規雇用者や失業者には届いて
いないとして、給付金支給など政府支援の必要性を
訴えた。
そして立憲民主党の石橋通宏議員が国民の強い要望
があるとして、特別定額給付金の再支給に対する
考えをただすと、菅首相は「考えていない」と
素っ気なく答え、さらに「最終的に生活保護がある」
などと冷たく言い放ったのだ。
昨年9月に発足した菅政権のキャッチフレーズは
〈国民のために働く内閣〉だったはず。
このフレーズ通りであれば、新型コロナで苦しむ国民
のために働くということ。
つまり、医療体制の充実はもちろん、給付金や生活
支援など、あらゆる知恵と政策を使って国民が安心
して暮らせるように手を尽くすべきで、国民が
生活保護に陥らないようにすることが政治の役割では
ないのか。
「最終的に生活保護あるよ」では何のために国会議員
が存在するのか。
菅発言に対し、SNS上では
〈国民のために働くのは嘘〉といった声が続出。
次第に批判の矛先は自民党議員の会食にも向けられ、
〈菅首相は国民には外出を控えろ、会食するなと
言いながら、自分は銀座で二階幹事長と8人で
高級ステーキ会食。このお金を給付金に回したら〉
〈博多で9人も集まってフグ宴会した石破元幹事長
の食事代も税金〉
〈緊急事態宣言中に麻生財務相の側近、松本元国家
公安委員長は銀座クラブでハシゴ酒〉
〈二階幹事長の秘書は和歌山のカラオケバーで騒い
でクラスター。これも血税〉
〈自由飲酒党はいらない〉と“祭り”状態になった。
国民の“怒りのウイルス”も感染拡大を続けている
ようだ。
【転載終了】
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菅政権をつくった二人がお粗末が言動で
政権を潰すことになりそうです。
生活保護も破綻の可能性がある現状での
軽率な発言ですね。
裏での発言は誤魔化すこともできますが、
表での発言はストレートに伝わります。
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