東京五輪「開催するかどうかはバイデン次第」!?
News week
【転載開始】
■東京五輪組織委員会の高橋理事
「開催するかどうかはバイデン次第」
2021年1月28日
東京オリンピック・パラリンピック
組織委員会の高橋治之理事は、
東京五輪を予定通り7月に開催できるか
どうかは米国やバイデン米大統領の支持
が得られるかで決まる可能性があるとの
見解を示した。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル
(WSJ)が報じた。
東京五輪は新型コロナウイルスの世界的
流行を受けて、すでに1年延期。
足元でコロナ感染者は増え、五輪開催への
世論の支持は低下しているが、
国際オリンピック委員会(IOC)と
東京五輪組織委は、再延期はないとの見解
を示している。
WSJによると、高橋氏はインタビューで、
バイデン氏はコロナを巡る「大変」な状況に
対応していると述べた上で
「オリンピックは何とか開催しようという
ような、そういうポジティブなこと言って
くれると、非常に前向きないい動きになって
くる」と語った。
開催は「米国次第」で、国際オリンピック
委員会(IOC)のバッハ会長やIOCは決断
を下すことができないと続けた。
IOCにはそのレベルのリーダーシップがない
とした。
バイデン氏は先週の大統領就任以降、
オリンピックについて公の場でコメントして
いない。
IOCはWSJに対し、高橋氏の発言は
「時代遅れ」と反発。
同氏が「事実を知らないのは残念」とした。
米国の選手団について決定権があるのは
米オリンピック・パラリンピック委員会
(USOPC)で、USOPCが米国の参加
について疑いの余地を残したことは1度もない
と強調した。
USOPCは先週、ツイッターに
「五輪が予定通りに実施されないとの情報は。
受け取っていない」と投稿した。
【転載終了】
****************************
米国の当面の目標は「コロナ収束」では
ないでしょうか。
ここまで感染が拡大し、収まる気配がなく、
「Qアノン」の存在も脅威です。
米国は、国内問題が最優先のような気がし
ますがね。
0コメント