立憲民主党・枝野幸男代表「zeroコロナを目指すべき」!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■立憲民主党・枝野幸男代表
「zeroコロナを目指すべき」
「徹底した感染封じ込め、十分な補償と
給付をセットで」
2021年2月1日
立憲民主党の枝野幸男代表が
withコロナからzeroコロナを目指すべきだ
として、政府に新たな政策提言を行いました。
1月末の衆議院本会議で枝野代表は
新型コロナウイルスの新規感染者数を一桁台
まで減らした台湾やニュージランドを参考例
にした上で、「市中にウイルスが蔓延する中
で経済を回していくwithコロナではなく、
市中から感染者をなくしてしまう、いわば
zeroコロナを目指し、成果をあげているので
す」と言及。
いわゆるwithコロナ政策では完全な感染封じ
込めが出来ないと触れ、まず最初に厳しい
感染封じ込め政策を行い、合わせて十分な
補償と給付を同時に実施するべきだと提案
していました。
他にも具体的な医療支援やPCR検査の拡充、
感染者の隔離政策、家賃支援、休業支援、
追加給付金などを枝野代表はまとめており、
政権交代を実現したときには全て実現したい
と言葉を強めています。
1月31日の党大会でもzeroコロナ政策を
繰り返し、菅政権のコロナ対応を批判してい
ました。
今年は衆議院解散総選挙が確定である年
だけに、各党も総選挙を視野に入れた
コロナ政策を打ち出してくることになりそう
です。
★【立憲民主党の提案】 withコロナから
zeroコロナへ
https://note.com/edanoyukio0531/n/
n5fab565585bc
国内での感染封じ込めに概ね成功し、経済
も順調に回復しているニュージーランドや
台湾では、「感染防止と経済の両立」を
目指すのではなく、まずは徹底的な感染の
封じ込めに取り組みました。市中にウイル
スが蔓延する中で経済を回していく
「withコロナ」ではなく、市中から感染者
をなくしてしまう、いわば「zeroコロナ」
を目指し、成果をあげているのです。
一時的には強力なロックダウン措置をとった
多くの欧米諸国でも、そして日本でも、
感染拡大の繰り返しに苦しんでいるのは、
十分に感染者を減らさないうちに対応を緩め
たからです。
幸い日本は、両国と同様の島国で、水際対策
を取りやすい環境にあります。人口や経済
規模には違いがありますが、これらの成功例
を参考に、「withコロナ」から、
「zeroコロナ」を目指す方向へと転換する
ことを提案します。
まずは徹底した感染の封じ込めに取り組み、
その間は、十分な補償と給付で支える。
できるだけ早く感染を封じ込めた後に、いつ
でも封じ込めができる体制を維持しつつ、
旅行でも会食でもイベントでも、制約なく
安心して再開する。このことで、結果的に
経済を最も早く立ち直らせることにつながり
ます。これこそが、取るべき基本戦略だと
思います。
合わせて、政府は、緊急事態宣言について、
ステージ3、新規感染者数500人にまで下が
れば解除すると言っていますが、これでは、
また感染が拡大に向かい、経済にもより
深刻な打撃を与えかねず、見直すべきです。
zeroコロナのための3つのプラン
こうした基本戦略の下、立憲民主党は、
具体的な施策の三本柱として、以下を
可及的速やかに進めるべきと考えます。
第一に、命を守る砦である医療の崩壊、壊滅
を、最優先で食い止め、充実させることに
最優先で取り組みます。医療機関や従事者に
対する支援を万全にし、病床の確保を急ぎ
ます。
第二に、感染の広がりを防ぎ、封じ込める
ことを徹底します。無症状の方を含めた
感染者の早期把握と確実な隔離を進め、
間違っても第四波を招くことがないよう
抑え込みます。
第三に、感染を徹底して封じ込めるまでの
間、倒産や廃業を防ぐ補償と、誰一人取り
残すことがない生活支援で、暮らしと経済
を守ります。
【転載終了】
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地方は、このままでも収束に向かう
でしょうが、都心近郊圏は「ロックダウン」
しないと収束は無理ですね。
いったん減ったとしても、緩めると元に
戻ってしまう可能性は高そうですね。
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