新型コロナウイルスの収束に7年が必要か・・・
情報速報ドットコム
【転載開始】
■新型コロナウイルスの収束に7年が必要か
今のワクチン接種率から計算、接種率75%
を目標に!変異株などは除外 ブルームバーグ
2021年2月19日
現在のワクチン提供体制から新型コロナウイルス
が収束するまでの時間を計算したところ、
少なくとも7年程度の時間が必要になるとの結果が
出ました。
これは海外メディアのブルームバーグが試算した
もので、米国立アレルギー感染症研究所の
アンソニー・ファウチ所長がワクチン接種率の目安
として70~85%を目標として提示したことから、
この数字を軸にしてワクチン接種が完了するまでの
時間を計算。
その結果、今のペースだと世界全体で7年程度は必要
との数字になり、アメリカやイスラエルのような
ワクチン先進国とワクチン後進国でもかなり大きな
差が出るとのことです。
裕福な先進諸国ではワクチン接種や治療薬の流通
が他の国や地域よりも急速に進むと見られ、
結果的に後進国の感染拡大がしばらく続くことに
なると予想されています。
ただし、この試算では新型コロナウイルスの
変異株がワクチン耐性を持った場合を想定しておら
ず、ワクチンに公式発表通りの効果があるとして
いることから、実際にはもっと長引く可能性も十分
に考えられるところです。
いずれにしても、ワクチンに大きな効果があっても
7年近い歳月が必要になるわけで、このコロナ渦は
長期戦になることを前提にして考えておかなければ
いけません。
★普通の日常が戻るまであと7年か-現在の
ワクチン接種率から判断
https://www.bloomberg.co.jp/news/
articles/2021-02-05/QO0VHKDWX2QD01
米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)
のアンソニー・ファウチ所長ら米国の科学
当局者は、事態が正常に戻るには、ワクチン
接種率が70-85%になる必要があると示唆
している。1人当たりワクチン2回接種での
接種率75%を目標に設定して、ブルーム
バーグのワクチン・トラッカーで世界の状況
を調べると、一部の国が他国よりはるかに
急速に前進している実態が浮かび上がる。
世界で最も接種率の高い国であるイスラエル
は、わずか2カ月以内に75%の接種率を達成
する勢いだ。米国は2022年正月までにこの
水準に到達する見込み。裕福な先進諸国での
ワクチン接種が世界の他の地域よりも急速に
進んでいる状況を踏まえると、現在のペース
では世界全体で7年を要する見通しだ
【転載終了】
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ウィルスの変異の方が速いので、毎年
発生する可能性は高いですよね。
来年には、さらなる変異株が発生する
可能性は高そうですが、このウィルスの
やっかいなのは、乾燥期に限らないこと
ですね。
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