新型コロナウイルス、国内の子供から「川崎病」に類似した症状が複数!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■新型コロナウイルス、国内の子供から「川崎病」
に類似した症状が複数!日本小児科学会
「少数ながら重症化した小児も」
2021年2月26日
新型コロナウイルスに感染した子供について、
日本国内でも海外と同じように「川崎病」と
類似した症状が確認されたことが分かりました。
日本小児科学会は公式ホームページに調査報告
を掲載し、その中で
「今回、国内において少数ながら重症化した小児
がいることが明らかになりました。海外と同様に
小児多系統炎症性症候群と考えられる患者さんも
認められています」と述べ、新型コロナウイルス
の感染後に重症化した子供が複数認められたと
伝えています。
川崎病とは全身の血管が炎症状態になっ
てリンパ節が腫れたり、手足が赤く腫れ上がるなど
の異常が多発する病気のことです。
日本小児科学会の調査書には詳しい重症者数は
書いてありませんでしたが、その多くは回復した
と報告されていました。
川崎病と新型コロナウイルスによる血管炎症は
似ている部分もありますが、基本的な部分で異な
る疾患だと見られ、
「川崎病と診断された患者さんを特別に隔離した
り、以前に川崎病になった方が新型コロナウイル
スに感染しやすいとか、小児多系統炎症性症候群
を発症することを心配したりする必要はありません」
とも注意を促しています。
*日本政府は子供の重症化起き難いと説明し、
子供のコロナ治療はあまり重視しておらず
★「川崎病」のような症状出た子ども
新型コロナ関連で複数報告
https://www3.nhk.or.jp/news/html/
20210225/k10012884371000.html?
utm_int=all_side_ranking-social_002
新型コロナウイルスに関連して、全身の
血管に炎症が起きる「川崎病」のような
症状が出た子どもが国内で複数、報告さ
れていたことがわかりました。
いずれも回復しているということで、
日本小児科学会などでは「過度の心配は
必要ないものの子どもが感染した場合な
どは数週間は注意してほしい」と呼びか
けています。
★新型コロナウイルス感染症の小児重症例
について
http://www.jpeds.or.jp/modules/guid
elines/index.php?content_id=129
小児における新型コロナウイルス感染症
は比較的軽症で、多くの場合は治療を
必要としないものです。
2021年2月23日時点で、国内において
10歳未満の小児は約1万人、10歳代の
小児は約2万人が新型コロナウイルス
感染症にかかっていますが、亡くなら
れた方の報告はありません。
その一方で、欧米を中心とした諸外国
では、一定の割合で重症化する小児の
患者が報告されています。
成人で肺炎が悪化し重症化する事が多い
のとは異なり、「小児多系統炎症性症候
群」と言われ下痢、発熱、発疹などがみ
られ、心臓の動きが悪くなることがある
のが特徴です。
新型コロナウイルスに感染した回復期
(2-6週後)に学童期以降の小児に
このような症状が認められる傾向があり
ます。
国内でも感染者が増えた場合は、同様の
例が発生することが危惧されていました。
【転載終了】
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コロナ禍初期にこのような症例が報告
されていませんでしたかね?
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