失業手当の財源がほぼ枯渇状態に!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■失業手当の財源がほぼ枯渇状態に!
コロナ失業で雇用保険制度が危機
引き上げや税金投入も視野!
「財源が底をつく寸前」
2021年3月1日
新型コロナウイルスの影響で失業者が
急増したことから、雇用保険制度が危機的
な状況になっています。
朝日新聞のまとめだと、2020年度の
失業者向け事業として約1.7兆円が用意
されていましたが、政府の想定以上に
失業者が急増したことでこの財源が枯渇。
昨年の国会で政府は
「リーマン・ショック並みの支出を求めら
れた場合も対応できる」などと強調するも、
実際には日本商工会議所や連合から懸念が
出るほどに資金不足が悪化していました。
また、政府の政策として失業者手当より
も休業者向け事業に力を注いでいたことが
あり、休業者には雇用調整助成金(雇調金)
で手厚い支援をしていましたが、失業者向け
の制度を見ると、このような支援策は殆ど
無い状態です。
既存の失業手当だけでは不足している現状
が明るみになった形だと言え、政府が税金
を投入しなければ、失業手当が枯渇して
消えることもあり得ると見られています。
★失業手当の財源、ほぼ枯渇 コロナで
支出膨張、負担増も
https://www.asahi.com/articles/ASP
2R7FXGP2QULFA00W.html?iref=sp
_photo_gallery_bottom
「雇用のセーフティーネット」と呼ばれ、
いざというときに働き手を守る雇用保険
制度がピンチに陥っています。
新型コロナウイルス禍で支出が膨らみ、
財源が底をつく寸前。
保険料率の引き上げや、さらなる税金投入
もあり得る状況です。
「リーマン・ショック並みでも対応できる」
と自信をみせていた政府の目算は、どこで
狂ってしまったのでしょうか。
【転載終了】
**************************
コロナ対策を誤ってしまったので
しょうね。
日本は収束出来る環境と国民性が
あったのに・・・
0コメント