河井事件黒幕は安倍氏と二階氏?
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■河井事件黒幕は安倍氏と二階氏?
ヤクザ幹部“アサ芸砲”告発
公開日:2021/03/26
やっぱり、黒幕は安倍前首相だったのか――。
永田町で今、「文春砲」ならぬ「アサ芸砲」が
話題となっている。
4月1日号の「週刊アサヒ芸能」(徳間書店)
で、2019年7月の参院選広島選挙区をめぐる
大規模買収事件について、地元ヤクザ組織の
最高幹部が事件の舞台裏について実名“告発”
しているからだ。
この大型買収事件をめぐっては、公職選挙法
違反の罪で起訴された元法相の河井克行被告
(58)がこれまでの公判で無罪を主張し、
徹底抗戦を続けてきたものの、23日になって
突然、罪を認め、議員辞職を表明。
一緒に起訴された妻・案里元被告(47)は2月
に一審の有罪判決が確定して参院議員を辞職し
ている。
これを受け、事件の舞台となった参院広島選挙区
では4月25日、案里元被告の失職による再選挙
が実施される予定だ。
<現役広島ヤクザ最高幹部が『河井案里事件』
の闇関与を激白!>と題したアサ芸の記事による
と、事件の舞台裏を激白していたのは、
三代目侠道会の弘田時秀相談役。
弘田相談役によると、19年7月の参院選前、
広島・福山市の本社を置く企業グループの
名誉会長(故人)から、
「溝手顕正参院議員(当時)のスキャンダルを探し
てほしい。何かないか」と聞いてきたという。
故人は誰に依頼されたのかは言わなかったものの、
弘田相談役は
「ワシは広島の県会議員あたりじゃないかと。その
先には二階(俊博・自民党幹事長)がいたんじゃな
いかと思っとります。案里は二階派でしょう。そし
て二階は幹事長として自民党の選挙の実権とカネを
握っているわけだから」と語り、さらに事件に至った
背景としてこう持論を展開しているのだ。
「河井事件の根本にあるのは、安倍の溝手(顕正)
嫌い。単なる人間の好き嫌いです。そこに自民党の
派閥争いが加わり、この広島に持ち込まれた。日本
政治の恥部であり、広島県民の私からすればいい迷惑」
いやはや、この“告発”通りであれば、安倍前首相
の単なる好き嫌いのために1億5000万円もの血税
が投じられ、違法選挙が行われていたことになる。
弘田相談役に名指しされた安倍前首相はもちろん、
事件について「他山の石」などと他人事のように
話していた二階幹事長の説明責任は免れないだろう。
【転載終了】
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以前にも、安倍事務所に反社会性力の
人物が火焔瓶を投げ込んだという事案が
ありました。
これは選挙に絡んで安倍事務所が金を払わ
なかったことからだと言われていますね。
バカに政治をやらせてはいけないという
典型です。
奇しくも、第二次安倍政権誕生の裏に、
CSIS日本担当部長のマイケル・グリーンが、
「日本の総理大臣はバカにしかやらせない」
と暴言を吐きました。
これは、日本のリーダーを米国が決めて
いると言うことか。
それだけ、日本は軽く見られているので
しょうかね。
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