吉村知事の「まん防」「マスク義務化」主張に・・・非難殺到!

LITERA


【転載開始】


■吉村知事の「まん防」「マスク義務化」主張に

 「宣言解除を要請した張本人が」と非難殺到!

  玉川徹は「カスタネットじゃねぇよ」

 2021.03.30

 ※抜粋転載。


■吉村は感染急増を「ここ数日」などと

 ごまかしも、原因は宣言解除!

  大阪は解除後のフォローも不十分


 29日の会見で吉村知事は

「私自身は第4波に入ったと認識している」と

他人事のように語り、

「(首都圏より)一足早く緊急事態宣言を解除

したので、そのリバウンドもあると思う」など

と評論家のようにコメント。

いや、その宣言を解除したのはあなたなんです

けど、という話だが、その上、このような身勝手

な分析までおこなったのだ。


 「客観的に分析しても、ここ数日で感染が急激

に増えている。いつ感染したのかというと、3月

の中旬ぐらい。15日以降。仮に3月7日に(緊急

事態宣言を)解除しても同じ問題が生じていると

思う」


 まったく何を言うかという話だ。

当然ながら3月7日に宣言を解除するのではなく、

延長を要請する選択肢だってあった。

しかも、新規感染者の増加傾向は宣言が解除され

た2月28日のあとからはじまっており、3月中旬

には解除時の約3倍となる150人近くにまで達し

ていた。

これは宣言解除後すぐに感染した人ということ

になる。


 それでなくても大阪は第3波で東京都を上回る

死亡者を出すなど最悪の状態に陥った。

その反省があれば宣言解除に慎重になるはずだが、

ところが吉村知事が逆に2月1日の段階から

緊急事態宣言の解除に向けて独自の緩い基準を

定めることを表明するなど宣言解除に前のめりに

なり、23日には兵庫・京都とともに前倒しとなる

28日の解除を国に要請した。

しかも、菅義偉首相が2月28日での解除を表明する

前日の25日に大阪府は変異株感染による死亡者を

確認していたにもかかわらず、3週間近くもその

事実を隠蔽していたのだ(詳しくは既報参照)。


 さらに言えば、大阪府は感染経路不明者の数が

全国トップで、3月28日時点でその割合は61%に

ものぼっている。

この数字について、北村義浩・日本医科大学特任

教授は本日放送の『ひるおび!』(TBS)で

「激烈(な数字)。保健所が追いきれていない」

とコメントしていたが、これは宣言解除後の

フォローがまったく足りていなかったことの証拠

だろう。

「新大阪駅で検温」なんてやっている場合では

なかったのだ。


 なのに、吉村知事はそうした自身の見通しの

甘さや失策、府民の安全と健康を守ることより

も経済を優先させたことの責任を語るでもなく、

「3月7日に宣言解除しても同じ問題が生じていた」

などと自己弁護をまくし立てたのである。


 しかも、さらに呆れ果てたのは、吉村知事が

おこなったこんな発言だ。


 28日に立憲民主党の枝野幸男代表は

「時期尚早のタイミングで解除を求めたことが事態

の悪化を招いた」などと発言していたが、これに

ついて、吉村知事はこう述べた。


 「枝野さんのおっしゃってることはコロナを

政治利用している場合が多い。あまり取り上げ

る必要もないと思っている」

「報道では大阪と宮城を挙げているが、感染の

状況を見たら、沖縄や兵庫も厳しい。全国に

ほかにも厳しいところがあるなかで、あえて

大阪と宮城。よくあるパターンだが、立憲民主

党はコロナをうまく政治利用して、批判の材料

にしている」


※全文はここ。


【転載終了】

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 吉村氏は、「イソジン吉村」などと冠を付けられ

るような方ですから、パフォーマンスだけなのかも

知れないですね。


 政治家には不向きなのかも?


LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

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