変異ウイルス「E484K」、都内の病院で3割強から検出!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■変異ウイルス「E484K」、都内の病院で
3割強から検出!
専門家は免疫やワクチンの効果低下を懸念
首都圏で拡大中か
2021年4月3日
新型コロナウイルスの新たな変異株
「E484K」が東京都内の病院で多数
検出されていることが分かりました。
この変異株はE484Kと呼ばれるタイプ
の種類で、患者の抗体(免疫)の影響を
あまり受けない構造となっています。
新型コロナウイルス用のワクチンも効果
が怪しまれているほどで、
国立感染症研究所の調査とだと、
E484Kは昨年末頃から関東地方を中心に
して報告件数がジワジワと増えてるとの
ことです。
東京都文京区の東京医科歯科大学附属
病院で行った変異株の調査でも病院内で
感染が確認された3分の1の患者から
E484Kが確認され、従来型の
新型コロナウイルスがこの変異株に置き
換わっていると報告されていました。
E484Kはイギリス型や南アフリカ型とも
異なる日本独自の変異株と言われていま
すが、依然として不明な部分が多いです。
★異なるタイプの変異ウイルス 東京の
病院で3分の1から検出
https://www3.nhk.or.jp/news/html/
20210402/k10012953111000.html
東京 文京区にある東京医科歯科大学附属
病院では、新型コロナウイルスの感染が
確認されたすべての患者に対して変異
ウイルスの検査を行っています。
大学によりますと、先月末までの2か月
間では抗体の攻撃から逃れる「E484K」
と呼ばれる変異があるウイルスが検査が
できた患者36人中、3分の1にあたる
12人から検出され、先月だけに限ると
14人中の71%にあたる10人から検出
されたということです。
★東京で拡大? 変異ウイルス「E484K」
とは
https://www3.nhk.or.jp/news/html/
20210402/k10012953591000.html
イギリスや南アフリカなどで広がった
ものとは異なるタイプの変異した新型
コロナウイルス「E484K」。
免疫やワクチンの効果が低下する可能性
が指摘されているタイプです。
感染が確認された患者のうちの3分の1
から検出された東京医科歯科大学附属
病院の研究グループは、東京ではこの
変異ウイルスが従来型から置き換わっ
てきている可能性があるとしています。
【転載終了】
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従来とは違う対策が必要になりそう
ですね。
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