東京まん延防止適用 3度目宣言のカウントダウンが始まった!
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■東京まん延防止適用 3度目宣言の
カウントダウンが始まった
公開日:2021/04/11
緊急事態宣言に準ずる「まん延防止等重点措置」
の対象に3都府県が追加され、4月12日から適用
される。
東京都が5月11日まで、京都府と沖縄県は同5日
まで。
9日まで3日連続で新規感染者が500人を上回った
東京もようやくの適用だが、3度目の宣言発令は
時間の問題。
今年のゴールデンウイーク(GW)も宣言下で
「ステイホーム」を強いられるのは必至だ。
重点措置適用の決定を受けてきのう、
2度目の会見を開いた小池都知事は
「休業要請できる宣言に入ると経済活動を抑制し、
みんなにとってプラスにならない。みなさんと共
に危機意識を共有したい」とか言っていたが、
見通しは真っ暗だ。
先立つ衆院厚労委員会で、
政府の新型コロナ対策分科会の尾身茂会長は
新規感染者数などの指標を念頭に、
「今の東京の感染状況は『ステージ3』だが、
重点措置の効果がなく、夜間の人流が減らない
ということが続けば、どんどん感染は広がり
『ステージ4』に近づく可能性がある。そう
なった場合には緊急事態宣言を考慮するのは
当然だ」とクギを刺していた。
新規陽性者の直近7日間の移動平均は440.9人
(9日時点)。
先月下旬の宣言解除以降は一直線で増えていて、
このペースでいけば月末のGW入り前に500人を
超える。
そうなれば「ステージ4」突入である。
西武学園医学技術専門学校東京校校長
の中原英臣氏(感染症学)は言う。
「政府も都も支離滅裂。感染を抑え込めないまま
宣言を解除し、たった3週間足らずで再び感染急
拡大を招いてしまった。批判を恐れて3度目の宣言
発令に及び腰なんでしょうが、言葉遊びはもういい
加減にしてほしい」
第4波はかつてない人災となってしまうのか。
【転載終了】
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第5波を予測するシュミレーションがある
ように、中途半端な対策を繰り返したいる
以上、同じ事を繰り返し、2022年まで続く
ような気がします。
菅政権のせいばかりではないですね。
初動を間違えた安倍政権にも重大な責任が
あります。
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