自民党のワクチン事務局長、国民に責任を擦り付けるかのような発言・・・
情報速報ドットコム
【転載開始】
■自民党のワクチン事務局長・古川俊治議員
「ワクチン接種、国民の性質として
ゼロリスクを求めるというところがある」
2021年5月9日
自民党のワクチン対策プロジェクトチーム
の事務局長である古川俊治参議院議員が
ワクチン接種の遅れについて、国民に責任を
擦り付けるかのような発言をしました。
これは朝日系列のメディア・AERAの
インタビュー記事の中で飛び出てきた発言内容
です。
新型コロナウイルスのワクチン接種が遅れて
いることや、東京オリンピックの開催が危ぶま
れていることに関して吉川議員は
「特に日本のワクチンの歴史は、残念ながら
失敗を繰り返してきました。国民の性質とし
てゼロリスクを求めるというところがある。
リスクを嫌う国民ですよね。そういう国民性
もあって、すごく慎重にいかないといけない
という意識が働いたのも大きいと思います」
と述べ、国民がゼロリスクを求めているのが
大きいと指摘。
ワクチン接種が遅れた大きな理由の1つは
国民性にあるとして、政府の対応だけが問題
ではないと暗に伝えていました。
この発言内容はネット上でも物議を醸し、
「国民への責任転嫁だ!」
「ワクチン接種が遅れた原因は国のミスだろ」
「そもそも接種体制が作れてない」などと国
の対応に対する怒りや不満の声が相次いでい
ます。
吉川議員の発言をどう見ても国民に責任を
押し付けているとしか思えず、ワクチン対策
のトップが公の場でこのような発言をして
しまったのは、極めて残念としか言いようが
ないです。
★二階発言、自民党コロナワクチン対策事務
局長も認める
「五輪開催が非常に困難なのは事実」〈dot.〉
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f894de
8bb2aa97ad20064d377c0623e966eb5de
新型コロナウイルスの感染が再拡大するなか、
政府は埼玉、千葉、神奈川、愛知の4県に
「まん延防止等重点措置」を適用することを
決定した。二階俊博・自民党幹事長から
「五輪中止も選択肢」発言も飛び出すなか、
五輪開催に向けたカギともなる「ワクチン接種」
は、遅々として進んでいない。この現状を
自民党はどうとらえているのか。自民党の新型
コロナウイルスに関するワクチン対策プロジェ
クトチーム事務局長の古川俊治参議院議員に
聞いた。
【転載終了】
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国際社会は日本の政治判断に注目
しています。
その中でのワクチン敗戦国と言われ
ている責任者が批判が殺到するような
発言をするのでしょう。
また一つ政権のマイナス点となり
ました。
政治三流と言われる所以ですね。
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