菅政権・・・宣言延長と五輪中止は「5.28決着」!
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■菅政権に“地獄の2週間” 宣言延長と
五輪中止は「5.28決着」
公開日:2021/05/17
現在、9つの都道府県に発令されている
「緊急事態宣言」。
政界の視線は、期限である5月31日に
予定通り“解除”できるかどうかの一点に
集中している。
緊急宣言を解除できず、大幅延長となったら、
五輪開催は難しくなり、菅政権は総辞職に
追い込まれる可能性があるからだ。
緊急宣言を解除するかどうか、事実上決定
する政府の「感染症対策分科会」は、
5月28日(金)に開かれるとみられている。
この日、菅政権の運命が決まる可能性がある。
「分科会」の尾身茂会長は、カンタンには
解除しないつもりだ。
14日の記者会見では
「すぐに解除の誘惑に駆られる。そこを我慢
することが次の光につながる」とクギを刺し、
周囲にも「政府がどう考えるかだ。もう1回、
緊急宣言を出してよいならパッと解除したら
いい。しかし、多くの人はもう宣言を出して
欲しくないだろう」と漏らし、菅政権を牽制
している。
延長する場合、6月13日までになるとみら
れている。
その場合、五輪開催(7月23日)の1カ月前
まで緊急宣言が続くことになり、
「五輪をやれる状況ではない」という世論が
強まるのは確実。
そこで、あと2週間、菅政権はアノ手コノ手
を使ってくるとみられている。
■東京だけでも解除か
「緊急宣言は9つの都道府県に発令されてい
ますが、菅官邸は東京だけでも解除する方針で
す。16日の東京の新規感染者は542人でした。
500人を下回ったら、分科会を説き伏せてでも
解除したい。五輪開催のムードを後押しするた
めに、IOCや五輪組織委員会による“5者協議”
を開催し、<無観客開催>を決定することも
考えているようです。『開催するなら無観客』
という世論が多いから、納得してもらえると
計算しているのでしょう。もし、仮に緊急宣言
が延長される場合でも、分科会の尾身会長には、
五輪開催へのポジティブなメッセージを発して
もらう。6月13日の解除なら、ギリギリ五輪
開催に間に合うと踏んでいるようです」
(政界関係者)
あと2週間、感染者を減らすために、時短営業
を守らない飲食店には、容赦なく罰則の手続き
を取る方針だという。
【転載終了】
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500人以下で強引に解除したら、再拡大
するでしょうね。
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