北海道や沖縄県で病床使用率200%超・・・
情報速報ドットコム
【転載開始】
■北海道や沖縄県で病床使用率200%超、
大阪府なども100%以上の水準が続く!
想定以上に重症患者が急増
「想定していなかった」
2021年5月29日
全国各地の病床使用率が依然として高止まり
状態になっています。
新型コロナウイルス対策ダッシュボードの
集計だと、5月29日の時点で全国の病床使用率
は83.3%となっており、沖縄県の221%や
北海道の220%を筆頭にして、全国各地で100%
を超える地点が続出。
愛知県や大阪府、兵庫県、福岡県、岡山県も
100%を超過している状態で、重症患者用の
ベッドは中々空きを確保することが出来ない
状態が続いています。
大阪府健康医療部・藤井睦子部長は
関西テレビの取材に
「400人を上回る重症患者が発生する想定を
していなかったのかと言われれば、それは
想定していなかった」とコメントしており、
変異株による重症患者の増加スピードは予想
を遥かに超えていたと明かしていました。
大阪府全体で同じ認識だったと思われ、
第3波の終了後に新型コロナウイルス用の
病床数を減らした吉村知事の判断を含め、
大阪府の医療崩壊を加速させた要因となって
います。
さらに変異株の猛威は緊急事態宣言が出た
後も続き、
人の移動が減ったゴールデンウィーク以降も
数字は高いままです。
このままだと6月20日に緊急事態宣言を
解除しても、再び元の水準まで感染者が戻って
しまう可能性が高く、根本的な対策の強化と
見直しが国家レベルで必要になると思われます。
★新型コロナウイルス対策ダッシュボード
https://www.stopcovid19.jp
【転載終了】
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まだまだ、予断を許さない状況ですね。
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