安倍晋三「反日的な人たちがオリンピック開催に反対」と暴言!

LITERA


【転載開始】


■安倍晋三が櫻井よしことの対談で

 「反日的な人たちがオリンピック開催に

 反対」と暴言!

  4年前の「こんな人たち」発言の再現

 2021.06.30

 ※抜粋転載。


■五輪反対の声を「政治的な意図」

 「反日的な人たち」と決めつけ!

 五輪を政治利用したのは安倍自身なのに


 自身が繰り返してきた「復興五輪」

「人類がコロナに打ち勝った証」という

フレーズはどこへやら。

ようするに、安倍前首相にとって東京五輪

の開催は「日本人としての誇りを形成」

「日本人同士の絆を確かめ合う」

「日本再デビュー」などという全体主義、

国粋主義のためのものでしかないのだ。

その上、北京冬季五輪の前に日本で開催

することに「歴史的な意味がある」

「日本には責任がある」って、

そんなネトウヨの威信のために国民の命と

安全を引き換えにしようとは、たまった

ものではない。


 というか、そもそも五輪開催がこれだけ

混乱しているのは、安倍自身が昨年3月、

自分の総理在任中に五輪を開き、

政治利用しようと、周囲の「2年延期」の

声を押し切って1年以内の延期をゴリ押し

したからじゃないか。


 ところが、安倍前首相はその責任や、

変異株の脅威や感染拡大への懸念を

まったく口にしない。

そして「来日した外国人が日本で感染して、

帰国してからその国で感染が拡大する心配

がある」という野党の指摘を櫻井氏が

「菅政権を引きずりおろすために五輪を

政治利用している、と言わざるを得ませ

ん」と批判すると、安倍前首相はこのよう

に語ったのだ。


 「極めて政治的な意図を感じざるを得ま

せんね。彼らは、日本でオリンピックが成功

することに不快感を持っているのではないか。

共産党に代表されるように、歴史認識などに

おいても一部から反日的ではないかと批判

されている人たちが、今回の開催に強く反対

しています。朝日新聞なども明確に反対を

表明しました」


 東京五輪の開催に反対する意見が多いのは、

感染拡大や医療提供体制の逼迫に東京五輪の

開催が追い打ちをかけるのではないかという

心配や不安が大きく、さらには国民には我慢

を強いながら五輪だけは特別扱いにすると

いう不公平感、感染防止対策の実効性や

開催リスクを政府がまったく説明できていな

い不信感からだ。

そして、開催に疑義を呈しているのは野党や

朝日新聞だけではなく、多くの国民や

海外メディアからも反対の声があがっている。

にもかかわらず、安倍前首相は「反日的」な

人たちが「今回の開催に強く反対」している

などと党派的・思想的な問題に矮小化したの

である。


 安倍前首相は2017年におこなわれた前回

の都議選の応援演説中に「安倍やめろ」と

声をあげた市民を指差し

「こんな人たちに負けるわけにはいかない!」

と言い放ったが、今回もそれと同じ。

つまり、自分の考えに従わない、同調しない

人びとはみな敵であり、東京五輪に反対する

者は「反日的」だと決めつけ、攻撃対象に

仕立て上げるのである。


【転載終了】

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 桜井よしこ氏との会談だからこのような

偏った発言になるのでしょうね。


 全く反省しない人ですよね。

要するに、マイケル・グリーンが言うとおり

ですね。


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